浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。こんばんは。
本日より会社は夏休みとなりました。以前よりスマホやタブレットで思いついたネタをさらさらとメモして残せないか考えており、その一つの可能性としてネットで話題のディスクタイプタッチペンを購入してみました。(投資に関する記事ではありません)
ディスクタイプタッチペンって?
ネットで話題のディスクタイプタッチペン。実はたった108円。100円ショップのキャンドゥ(Can Do)で販売されています。
ポイントはペン先。よくあるタッチペンのペン先は半球状のシリコンがついたもので、スマホの操作なんかには向いているのですが細かい作業には向いていません。
一方、ディスクタイプタッチペンは細いペン先に円形の保護板が付いたタイプになっています。さらにこの円盤が透明である為、漢字のように線が交わる事が多い文字でもペン先が見えて使いやすいと評判なのです。
Amazonなどで同じタイプのタッチペンを探すと多くは1,000円以上になるようです。 また、Amazon販売・発送の有名メーカー品だと1,500円以上。なのに評判はイマイチとなっていました。もっと高機能で恐らく精度も良いものだと10,000円越えするものもあるようですが、さすがにお試しでって価格ではないですね。
購入の動機
私はブログ記事をタブレットで書く事が多いのですが、タブレットのスクリーンキーボードではタイプミスが多いのも事実。そこでタッチペンと文字認識機能をもつアプリを使えば、より快適な執筆環境になるのでは?と考えていました。
もし予算があれば、iPadPro+ApplePencilが最高らしいですが、トータル8.5万円からと、とても気軽にはためせないですね。ということで、僅か108円で試せるキャンドゥのディスクタイプタッチペンの購入となったわけです。
実際に書いてみた
早速、購入したキャンドゥのディスクタイプタッチペンを使って文章を書いてみました。タブレット側は、Metamoji Noteというアプリを使っています。メモした手書き文字を文字認識してくれるアプリもあるのですが、1000円前後するものしか見当たりませんでした。
不慣れな点と元々お見せできるほど字が綺麗ではないのですが、それなりに読めるのではないでしょうか?書いている時も、線が表示されるタイミングにズレがありましたが、慣れればなんとかなる範囲でした。
指で書いた場合でもタイミングのズレはありましたので、タッチペンによる影響は少なくアプリもしくはタブレットによるものなのでしょう。
ズレでよく言われるのは、線を引くためにペン先が当たっている部分と、実際に線が引かれる位置とのズレですが、これはほとんど気にならなかったです。また、書いたものを認識しないとか、タッチペン自体が持ちづらいなんてこともありませんでした。
MetaMoJi Note Lite - 手書きノート&PDF注釈を App Store で
MetaMoJi Note Lite(手書きノートアプリ) - Google Play の Android アプリ
まとめ
初めてタッチペンを購入しましたが、思っていたものよりも使いやすいものでした。これが108円と言うのだから、タブレット+手書きを検討している方には是非試してもらいたいものです。
ただ、私の場合はキーボードの配列に慣れているせいか、入力速度という視点を入れると手書きはあと一歩な感じです。Amazon風に評価するなら星3つです。
また今回は試せませんでしたが、文字認識もできるアプリで使った時にどれくらいまともに読み取れるのか?この精度次第では星4つに格上げもでも良さそうです。
余談
実は私の住んでいるところの近所にはCan Doがありません。今回はドライブがてら尋ねてみたのですが、車で片道30分程度かかることもあり予備を含めて購入しました。
また100均でついついやってしまう、ついで買い。合わせると、Amazonでちょっと良さそうなタッチペンが買えそうな金額だったことは口が裂けても言えない。
2018.08.16加筆・修正