浪費家ナッツの投資日記

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「会社四季報」業界地図が面白い!4つのオススメポイント

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

「会社四季報」業界地図って知っていますか?私は以前から気になっていたのですが、購入する機会なく来てしまいましたが、先日書店で発売直後の業界地図を見つけてしまい思わず買ってしまいました。

 

この業界地図がなかなか面白い書籍だったので、紹介したいと思います。

 

【更新】この記事は2018年1月に更新しています。

 

会社四季報って?

会社四季報は、東洋経済新報社が発行する3,500を超える株式公開企業の業績や2期予想などを掲載した情報誌。2期予想は当期および来期の業績予想のこと。

 

通常、証券会社のアナリストがカバーしているのは大手企業を中心に500社程度と言われているようで、上場企業全社をカバーし2期予想までしているのは会社四季報のみと言われています。

 

1936年の創刊以来、約80年もの間、株式投資の情報源として、取引先の調査資料として、就職情報として広く活用されている"会社辞典"とも言われる刊行物です。

 

 

 

業界地図って?

「会社四季報」業界地図とは、東洋経済新報社の出版する書籍です。各種業界の企業規模や関係・動向、見通しが業界ごと1~2ページにぎゅぎゅっと凝縮。番外編を含め全176業界がまとめられています。

 

普段あまり意識しないですが、こういうコンパクト化技術って日本ならではですよね。

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Amazonなか見!検索より「AI業界」

 

 

また、通常の四季報とは異なり、業界によっては世界の企業との比較や関係性が網羅されています。

 

 

 

業界地図のオススメポイント

業界内の主要企業が丸わかり

普段の会社四季報だけだと企業の主要事業の記述がメインとなるため、手を広げている業界までは分からなかったりします。

 

一方、業界地図は、業界に関わる企業という切り口。今まで見えなかった企業の取組みが見えたりします。また、業界内の主要企業ほど大きく扱われるので、力のいれ具合なんかも分かりやすくなっています。

 

例えば、トヨタ自動車(7203)のAI業界との関わり。会社四季報だと主要事業の自動車製造・販売ネタ・今後の見込みが中心です。でも業界地図では、AI業界にも国内主要企業として名を連ねています。自動運転技術があるので関係あるとは思っていましたが、視覚的に分かると把握しやすいですね。

 

 

業界内の資本・提携関係が丸わかり

業界地図では、業界内の出資・資本関係、業務提携の関係が線で示されています。2018年版だと出資・資本関係を赤矢印、業務提携が青線で示されています

 

例えば、AI業界だとトヨタ自動車(7203)、ファナック(6954)の企業がプリファードネットワークスというベンチャー企業に出資して事業を行っていたりします。

 

プリファードネットワークスは、コミックマーケットなんかにも参加する面白そうな企業(自動着色技術)。トヨタ自動車やファナックだけでなく、国立がんセンターなど多くの業界をリードする企業と協業をおこなっています。

Preferred Networks

大企業と次々に協業する「プリファード・ネットワークス」のこだわり

 

 

海外企業との関連が分かる

業界地図がすごいのは、日本企業だけではなく、海外の主要企業も掲載されている点。そして海外企業も含めて企業規模・関連性が一目で分かる点です。

 

例えば、空運業界。世界1位のアメリカン・エアラインズ・グループをはじめ全40社が網羅されており、アライアンスの状況や資本提携の関係性などがまとめられています。日本の航空会社って規模大きいのかと思っていましたが、意外と小さいのでびっくりしました。

 

 

購入者向け3大特典がすごい

業界地図2018年版では購読者向け3大特典がついています。

・「会社四季報オンライン」ベーシックプランが1ヶ月無料

・「週刊東洋経済プラス」が1ヶ月無料

・ウェブ情報更新サービスが無償提供

 

「会社四季報」業界地図は1,200円(税別)で販売されています。この価格でフルカラー、300ページってだけでもすごいのに、購入者特典もかなりすごい。

 

通常1ヶ月で1,080円の「会社四季報オンライン」のベーシックプランが1ヶ月無料。通常1ヶ月で2,500円の「週刊東洋経済プラス」が1ヶ月無料。これだけで3,580円分の特典。さらに、最新の業界地図をWebで確認できるようになる特典付き。

 

ちなみに、私は書籍版を購入しましたので、Kindle版でも購入者特典があるかは不明です。ご注意ください。

 

 

 

まとめ

・業界地図はまさに業界の縮図。一目で規模・関連性が直ぐ分かる
・国内企業だけではなく、海外企業も含まれるので海外投資をする際のヒントにも
・購入者特典だけで書籍代を上回る

 

最近は、FOLIOやSBI証券のS株Now!の様にテーマ投資を支援する株式の購入方法も出てきています。こういった投資をするためにも「会社四季報」業界地図は役立つのではないでしょうか?