浪費家ナッツです。おはようございます。
明光ネットワークジャパン(4668)より期末配当の入金がありましたので記録しておきます。明光ネットワークジャパンは、私の国内株式ポートフォリオの中での構成割合が低いのですが、予想配当利回りが3.07%、20期連続増配予定、配当性向引き上げを予定していることから追加投資の検討中です。
配当状況
明光ネットワークジャパンの年間配当は、2017年8月期が1株あたり40円、2018年8月期は1株あたり42円の予想となっています。決算発表翌日、10月13日の株価は1,368円ですから、2018年8月期の予想配当利回りは3.07%とギリギリ追加購入を検討できる範囲です。
期末決算のポイント
2017年8月期は、売上は計画未達ながらも営業利益、経常利益、当期純利益は順調に増えています。
一方で、来期(2018年8月期)は増収、減益予想です。これは2020年度に実施される教育改革に向けた、ブランディング刷新費用、マーケティング機能強化費用、コンテンツ拡充費用の経常のためとのこと。
また、来期の配当性向は目標の80%を大きく超える予想になっています。このため再来年以降について早めに検討しておく必要がありそうです。
雑感
私が元々持っていた印象では、少子高齢化 = 教育業界の先行きはかなり厳しいだろうでした。
ところが最近、高校授業料無償化に始まり、大学教育無償化、幼稚園・保育園無償化など教育関連に国からの援助が向かいつつあります。限定的だとしても、これらが行われた場合、家計に余裕がでる訳で、その余裕はどこに向かうのか気になるところです。