浪費家ナッツです。おはようございます。
私はリスク資産を、インデックス投資、高配当国内株式投資、高配当米国ETFの3つの方法で運用しています。今回はこのうち一番資産を振り分ける予定としている、インデックス投資についての運用状況記録です。
一番資産を振り分ける「予定」となっているのは、運用開始時期の影響で現状「高配当国内株式」の資産が一番多いからです。インデックス投資は今回で19回目の積立が完了しています。
目標とするアセットアロケーション
私のインデックス投資部分で目標としているアセットアロケーションは、以下の通りです。
国内株式 25%
先進国株式 25%
新興国株式 10%
国内債券 40%
これは過去20年の実績からすると平均リターン4.7%、リスク10.5%、シャープレシオ0.45になります。(「わたしのインデックス」より) 前月比でリターンが0.5%もアップしています。それだけ今年が絶好調ということなのかもしれませんね。
ただし、キャンペーン参加や実験をしたりするため、流動的に積立額を変えています。このためドルコスト平均法は生かせていないかもしれません。
昨年までは、国内株式、先進国株式、新興国株式を均等としていました。年初に見直し、現在のアセットアロケーションになっています。
ポートフォリオ
国内株式
・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
・ニッセイ日経225インデックスファンド
・SMT日本株配当貴族インデックス・オープン
・ひふみプラス
国内株式クラスに「ひふみプラス」を組み込んでいるのは、退屈しやすそうなインデックス投資のちょっとしたお遊びみたいな物です。ただ、組込過ぎていて一時は国内株式クラスの中で30%となっていたので、最近10%付近まで保有割合を減らしました。
先進国株式
・たわらノーロード先進国株式
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
新興国株式
・EXE-i新興国株式ファンド
・たわらノーロード新興国株式
従来、新興国株式クラスは他の資産クラスの投資信託と比べ信託報酬率が高く何を選んだら良いのかわかりませんでした。それが今年11月以降、信託報酬率の投資信託が登場しています。私自身どうするのか考える必要がありそうですが、同時に来年以降の動向が気になるところです。
国内債券
・個人向け国債
その他
・eMaxis Slimバランス(8資産均等型)
・楽天・全世界株式・インデックス・ファンド
・楽天・全米株式・インデックス・ファンド
目標・実績
インデックス投資を開始したのは、2016年5月です。
損益率は、期初比+4.7ポイント。前月末比-1.2ポイント
今年のパフォーマンスは、5.8%(11月末まで/修正ディーツ法)
※インデックス投資を始めて間もないため、現在は毎週状況をチェックしています。ほったらかしにできるインデックス投資のメリットを使っていない状況ですが、毎月毎とか四半期毎だと忘れちゃいそうなので。このため毎月最終金曜日の評価額で月次評価を行なっています。
つみたてNISAで何に投資する?私のオススメを考えてみた!(先進国/MSCIコクサイ編)
つみたてNISAで何に投資する?私のオススメを考えてみた!(新興国株式/MSCIエマージング・マーケット編)
雑感
新しい投資信託がでてきたというのもありますが、最近は先進国株式部分の比率をもう少し上げたい気持ちが高くなってきました。
アセットアロケーションの変更でどれくらいリターンに影響するか分かりませんが、当初4年間は特にお試し期間として色々やろうと考えているので、色々検討したいと思います。