浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

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インデックス運用振返り 2017

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

今年もインデックス投資の積立が完了しました。インデックス投資部分は2016年5月より積立を開始していて、今回で19ヶ月が経過しています。当初4年間(実質3.5年間)は、お試し期間として積立金額を抑えて運用しています。

 

 

私は米国ETFでの運用も行っています。この中で購入しているETFもインデックスに連動するETFだから、分けて書くのも変なのですが、主に分配金狙いと目的が異なるので分けて考えています。

 

 

 

2017年を振り返って

ブレクジットやトランプラリーといった、インデックスが大きく上下した2016年と違い、2017年は綺麗な右肩上がりだったように感じます。当初言われていた7の付く年は大暴落するという予測に従い、資金も準備していましたが、使うことも無く順調な1年でした。

 

一方、2018年から始まる「つみたてNISA」を睨んで、投資信託の新設や信託報酬率の値下げ競争の激しい年だったように思います。

 

投資信託の新設

投資信託の新設で話題になったのは、やっぱり「楽天・バンガード・ファンド」シリーズの新設ではないでしょうか?従来、米ドルを用意して米国ETFを購入していたものが、日本円で100円から買えるようになってしまいました。

 

また、楽天VTIに話題をさらわれてしまいましたが、iFree S&P500インデックスも新規設定されました。それまでもS&P500に連動する投資信託はありましたが、信託報酬率が0.57%と高く手を出すことができなかったので、個人的には待望の投資信託です。

 

 

 

信託報酬率の値下げ

信託報酬率の値下げで一番ビックリしたのは、eMaxis Slim新興国株式インデックスの値下げでした。それまで新興国株式インデックスに連動する投資信託というと、信託報酬率が0.5%超えは当たり前、下回れば激安という印象でいましたが、一気に0.19%という衝撃の値下げで世界を変えてしまいました。

 

と思っていたのもつかの間、昨日同シリーズのeMaxis Slim先進国株インデックスでも衝撃の値下げが発表されました。引下げられるのは来年1月30日からとなりますが、信託報酬率が0.189%から0.1095%になります。

https://www.am.mufg.jp/text/release_171229.pdf

 

 

eMaxis Slimシリーズ以外にも数多くの投資信託で信託報酬率の値下げが発表され、投資家としてはありがたい限りなのですが、逆に継続してくれるのか心配になるほどでした。

 

 

 

2018年はどうするか?

インデックス運用3年目の2018年は、当初の予定通り毎月の積立額を今年の1.5倍にする予定です。そしてもう一つ、先進国株式の比率を上げようと考えています。

 

変更前: 国内株式 25%、先進国株式 25%、新興国株式 10%、国内債券 40%
変更後: 国内株式 15%、先進国株式 35%、新興国株式 10%、国内債券 40%

 

どういった方法で比率を変更していくかは、年明けくらいまでゆっくり考えたいと思います。

 

ちなみに、全資産での構成ではなく、あくまでインデックス運用をする部分での比率なので、ちゃんとした形にして行くにはまだまだ時間が必要ですが、ゆっくり進めていこうと思います。