浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / TOPIX編)

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

2018年1月より「つみたてNISA」が始まり、低コスト投資信託が増えてどれを選んだら良いか迷ってしまいそうです。

 

低コストで純資産がそこそこあれば好きに選んで良いと言われていても、他の人がどんな商品を積立てているか気になりますよね?

 

今回は、金融庁お墨付き「つみたてNISA」採用商品の中から、積立で人気の投資信託を探ってみたいと思います。まずは、TOPIXに連動する国内株式の投資信託から。

 

TOPIXについては、「つみたてNISAで何に投資する?私のオススメを考えてみた!(国内株式/TOPIX編) 」で紹介していますので、よろしければご覧ください。

 

 

実質コスト

まずは実質コストから。隠れコスト部分は、最新の運用報告書の値を使用しています。三菱UFJ国際投信の3商品は同じマザーを使用しています。このためeMAXIS TOPIXインデックスの値を使用しています。

 

  信託報酬率 隠れコスト 実質コスト 解約時
たわらノーロードTOPIX 0.1836% 0.0051% 0.1887%
iFree TOPIXインデックス 0.1836% 0.0070% 0.1906%
ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.1717% 0.0080% 0.1797%
ニッセイTOPIXオープン 0.5400% 0.0080% 0.5480%
野村インデックスファンドTOPIX 0.4320% 0.0050% 0.4370%
三井住友DC日本株 0.1728% 0.0110% 0.1838%
i-SMT TOPIXインデックス 0.1836% - -
SMT TOPIXインデックス・オープン 0.3996% 0.0080% 0.4076%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.1717% 0.0050% 0.1767%
eMAXIS TOPIXインデックス 0.4320% 0.0050% 0.4370%
つみたて日本株式(TOPIX) 0.1944% 0.0050% 0.1994%
Smart-i TOPIXインデックス 0.1836% - -

※三井住友DC日本株:三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

 

「つみたてNISA」開始に伴い、コスト競争や低コスト商品の新規設定が相次いだため、信託報酬率0.2%以下の商品が大半ですね。それでも一部に上限(0.54%)付近のものがいくつか混ざっています。

 

 

実質コストが低い順でランク付けすると、次の様になります。

1位 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)  0.1767%
2位 ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.1797%
3位 三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.1838%

 

 

 

 

純資産の増加

続いて、昨年末から2018年4月末までの純資産の増減で比較してみました。増減は、4ヶ月間の増減。「年換算」は、「増減」の値を3倍(4ヶ月×3)したものです。

 

単位:億円

  17/12末 18/04末 増減 年換算
たわらノーロードTOPIX 3.17 4.87 1.7 5.1
iFree TOPIXインデックス 3.23 5.10 1.9 5.6
ニッセイTOPIXインデックスファンド 137.51 167.58 30.1 90.2
ニッセイTOPIXオープン 131.28 131.69 0.4 1.2
野村インデックスファンドTOPIX 20.10 27.50 7.4 22.2
三井住友DC日本株 104.27 137.75 33.5 100.4
i-SMT TOPIXインデックス 0.01 0.51 0.5 1.5
SMT TOPIXインデックス・オープン 135.04 145.30 10.3 30.8
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 10.77 23.09 12.3 37.0
eMAXIS TOPIXインデックス 230.32 221.50 -8.8 -26.5
つみたて日本株式(TOPIX) 0.06 22.96 22.9 68.7
Smart-I TOPIXインデックス 0.01 0.16 0.2 0.5

 

純資産の増加額が多い順にランク付けすると、次の様になりました。

1位 三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド +33.5億円
2位 ニッセイTOPIXインデックスファンド +30.1億円
3位 つみたて日本株式(TOPIX) +22.9億円

 

 

最低コストのものが人気を独り占めと考えていましたが、最低コストのeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)が上位3つに含まれない意外な結果になっています。

 

つみたて日本株式(TOPIX)は、eMAXIS TOPIXインデックスやeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と同じ三菱UFJ国際投信が運用している商品ですね。

 

ざっと見た感じ「つみたて日本株式(TOPIX)」は、ネット証券の他、三菱UFJ銀行、地方銀行でも取り扱われています。また、純資産額が減っているeMAXIS TOPIXインデックスと販売会社がかぶっていることから、乗換えが起きているのかもしれませんね。

 

 

 

ネット証券での人気ランキング

ネット証券での人気ランキングで比較してみました。SBI証券と楽天証券は積立件数でのランキング、マネックス証券は月間売れ筋ランキングです。”-“は、取扱はあるもののランキング外のものです。

 

また、ランキングは国内株式/TOPIXだけではなく他のインデックスに連動を目指す投資信託やアクティブファンドも含まれている中での順位です。

 

  SBI 楽天 マネックス
たわらノーロードTOPIX 89位 38位 -
iFree TOPIXインデックス 159位 57位 -
ニッセイTOPIXインデックスファンド 8位 8位 38位
ニッセイTOPIXオープン - 414位 -
野村インデックスファンドTOPIX - 313位 -
三井住友DC日本株 15位 11位 49位
i-SMT TOPIXインデックス 136位 135位 -
SMT TOPIXインデックス・オープン - 157位 77位
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 14位 12位 58位
eMAXIS TOPIXインデックス - 50位 94位
つみたて日本株式(TOPIX) 201位 118位 -
Smart-i TOPIXインデックス 224位 111位 -

 

各証券会社での人気ランキングから考える、人気の投資信託は次の様になりました。

1位 ニッセイTOPIXインデックスファンド 平均順位18位
2位 三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 25.0位
3位 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 28位

 

 

 

まとめ

TOPIXに連動する投資信託で人気な商品は、次の3つと考えて良いでしょう。

 

  平均順位 実質コスト 純資産
1位 ニッセイTOPIXインデックスファンド 18.0 0.1797% 167.58
2位 三井住友DC日本株 25.0 0.1838% 137.75
3位 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 28.0 0.1767% 23.09

 

実質コストが低いものが人気を集めていますが、必ずしも最低コストの投資信託だけに人気が集中するわけではないようです。

 

最低コストではないと言っても、ニッセイTOPIXインデックスファンドも三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドも、コスト差は年間+0.01%未満です。

 

これは100万円保有していて、1年間に100円未満の差です。これくらいの差であれば、細かいことは気にせず投資しても良さそうですね。