2017年2月にカンブリア宮殿で紹介されて以降、爆発的な人気となったひふみ投信。私はひふみプラスを国内株式クラス扱いで毎月積立を行なって来ました。そんなひふみプラスですが、今回一部を売却しましたのでご報告を。
理由は
・国内式クラス内でひふみプラスの比率が高くなったこと
・NISA口座で購入していたため利益確定したかった
・ひふみ投信で外国株の保有もはじめたこと
私のインデックス投資枠のうち、国内株式クラスでは現在4銘柄を保有しています。今までは、これらの銘柄ごとの比率についてあまり考えてきませんでした。今回改めてクラス内の比率を確認したところ、ひふみプラスが国内株式クラス内で30%を占めるところまで成長しており、想定リスクへの影響が大きくなっていそうなので段階的に比率を下げる決心をしました。
また、ひふみ投信は今まで国内株式のみで運用されていましたが、現在は投資先の内3%が外国株式となっています。これは今後も拡大していく可能性が高く、将来アセットアロケーションの見直しをする際に計算が面倒になりそうなのも売却の一因です。
今回は、保有していたひふみプラスの約1/3を売却したと同時に、売却額と同じだけニッセイtopixとニッセイ日経225を購入しました。NISA口座からの売却のため税金はゼロです。
結果、私の保有する国内株式クラスのリスク資産の内、ひふみプラスは24%に減りました。今後タイミングが合えばさらに1/3を売却し、日本国株式クラス内での割合を10%程度まで下げる計画です。また、当面は積立額は減らすものの、積立自体は継続していく予定です。