浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

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フィデューシャリー・デューティーって10回言える?今週の気になる出来事(2017年8月20日~2017年8月26日)

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浪費家ナッツです。おはようございます。

 

折角ブログを始めたことですし、その週にあった気になる出来事を書き残して置きたいと思います。願わくば記録時点の私が何を考えていたのか後から見返しできたらと考えています。

 

※本記事は、8月27日に掲載したものについて11月24日に加筆・修正を行っています。

 

今週の気になった出来事

・信託報酬率の見える化する指標 モーニングスター・フィー・レベル公表開始
・道労連が札幌市の母子家庭の最低生計費を試算・公表
・全国的なネットワーク障害発生
・夏の高校野球 埼玉県勢初優勝(花咲徳栄)
・北朝鮮、日本海に向け飛翔体を発射

 

 

 

母子家庭の最低生計費

www.hokkaido-np.co.jp



さて、先日ニュースサイトで上記ニュースが公開され話題になりました。皆さん色々な感想を持たれたと思います。私も同様で関連情報をあさったところ古い記事ですが、次のような資料を発見しましたので記事だけ紹介しておきたいと思います。

首都圏居住世帯に保障されるべき最低生計費はいくらか

 

 

 

モーニングスター・フィー・レベル

今回配信を開始する「モーニングスター・フィー・レベル」は、当社のWEBサイトでこれまで可能であった信託報酬率のカテゴリー平均との比較だけでなく、カテゴリー内での相対的な水準を5段階(安い・平均より安い・平均的・平均より高い、高い)で一目で分かるようにしており、コストの「見える化」を実現いたします。

引用:投資信託のモーニングスター

 

 

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引用:投資信託のモーニングスター

 

上の図は、ひふみプラスの「モーニングスター・フィー・レベル」です。国内株小型・アクティブカテゴリの中ではコストが低い上位20%以内にいることを表しているようです。証券会社でも信託報酬率を見たりソートしたりして、投資対象を選択していくこともありますが、やっぱり比較作業になり面倒です。そういった中で、こういう風にひとつひとつを比較することなく、カテゴリの中でのポジションが図ですぐ分かるのは助かります。

 

 

 

フィデューシャリー・デューティーって何だろう?

フィデューシャリー・デューティーとは「受託者責任」と訳される概念で、資産運用を受託した者が、もともとの資産保有者、つまり資産運用を委託した者に対して負う責任を言う。運用会社など金融機関は、資産を預けた人の利益を最大化する事に務めるのが義務で、利益に反するような行動は取ってはならない、ということだ。
引用:日経ビジネスオンライン

 

 

ひとつの具体例

銀行が、自社グループの運用会社の投信を売るのは、日本では半ば当たり前だ。だが、フィデューシャリー・デューティーが課されている欧米では、まずグループ会社の商品を売ることはしない。自社のグループの商品を売れば手数料が稼げるが、資産運用を受託している顧客の利益を第一に考えると、自社グループの商品がベストとは限らない。つまり、そこに利益相反があるわけだ。
引用:日経ビジネスオンライン

 

 

 

雑感

フィデューシャリー・デューティーという言葉、今後も使っていきたいところですが、私は未だに1文字ずつ追わないと読めません。覚えようと連呼したいところですが、口もついて行きません。

 

良く皆さんはかまずに「フィデューシャリー・デューティー」って10回言えますか?