浪費家ナッツです。おはようございます。
積水ハウス(1928)より中間配当の入金がありましたので記録しておきます。積水ハウスは私の保有する国内株式の中で保有割合が低いこと、現在でも高い配当利回りであることから追加購入も検討していますが、建設業で特に住宅メインというのが追加購入を躊躇するポイントでもあります。
配当状況
積水ハウス(1928)の年間配当は、2017年1月期が1株あたり64円、2018年1月期は1株あたり75円が予想されています。9月末時点の株価が1,889.5円ですので、配当利回り3.97%と、4%も夢ではない高配当銘柄です。私の国内株の購入基準は税引き前の配当利回りが3.0%以上ですので、追加購入対象として魅力的な銘柄です。
積水ハウスが増配発表 2018年1月期を2円増額!2019年1月期は79円に!!
中間決算のポイント
今期の積水ハウスで最初の話題となるのは、分譲マンション用地の購入取引事故ではないでしょうか?不動産購入代金を支払ったのにもかかわらず、所有権移転登記を受けることができなかったもので、発覚時点で支払い済みであった代金は63億円とも言われています。
現時点で積水ハウスは、①刑事・民事両面で対応中、②2018年1月期の業績予想の修正はなし、③取締役の減俸処分(2ヶ月間、報酬10~20%減額)との発表を行っています。
売上高 進捗率47.1%
経常利益 進捗率47.8%
セグメント別売上高
まとめ
ここ1~2年の積水ハウスの株価は1,500~2,200円にあるようです。現在1,896.5円(9月末終値)と買増しには悪くない水準にいると思います。一方でライバルの大和ハウスは、2,600円~4,000円の範囲で直近は高値圏にあることから、勢いという面では見劣りする印象です。
本記録を整理するにあたり、最近の積水ハウスのCMってどんなだったかと思い調べていました。今でも「積水ハウスの歌」が使われているんですね。あの優しい包み込むような曲調が好きなんですよね。でもインパクトでは大和ハウスのじゃないかと。大和ハウスの方はCMの種類が多いようですが、最近だとD-roomは印象に残っています。びっくりしたのは大分前のものになってしまいましたが、ダイワマンでしょうか?
積水ハウスの歌
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