浪費家ナッツです。おはようございます。
私の保有する国内株の中で保有期間1,2位を争う長期運用中のSBIホールディングス(8473)の一部を売却しました。主な理由は譲渡益税相殺のためです。
保有期間
記録が残っていないので正確なところは不明です。
平均取得単価が4,185円から探っていくと、調整後価格ベースの月間高値が4,220円だった2007年6月以前から保有していることは確実です。少なくとも10年以上も保有していたことになります。
ただ、不確かな記憶ですが購入当時の価格は10万円台だったと記憶しています。この記憶から探っていくと2004年以前から保有していたことになります。
2004年頃のSBIホールディングスは単元が1株で、その後2004年8月に1株→3株へ分割。2012年9月に1株→10株に分割されています。また、単元株数も100株になっています。
売却理由・価格
2017年10月に、2015年8月以来の高値水準に達したので一部を売却しました。売却理由は、他の銘柄の譲渡益の相殺です。現在の株価水準1,712円(10月3日)、前会計年度の配当実績50円/株から、今期も配当利回り2.9%程度が見込めます。
SBIHLD利益配分に関する基本方針
- 最低配当金額は10円/株
- 原則として中間配当は行わない
- 内部留保の水準、業績見通し等を勘案し加算
中間配当については、2016年3月期以降行われていますが、それ以前は2009年3月期~2015年3月期まで行われていません。
受取り配当金
2017年3月期 50円
2016年3月期 45円
2015年3月期 35円
2014年3月期20円
2013年3月期10円
2012年3月期10円
2011年3月期12円
2010年3月期10円
2009年3月期10円
2008年3月期120円
2007年3月期120円
2006年3月期60円
2005年3月期の配当を調べることができませんでしたが、2006年~2017年502円/株となります。現在の株価水準で振り返ると年間平均41.8円/株、配当利回り2.4%。
まとめ
売却を決めた当初は、譲渡益の相殺が目的だったため買い戻す気が満々でした。しかし、本記事をまとめるにあたり振り返った結果、色々心配になる部分が見えてきましたので、再投資は一旦保留としたいと思います。
せめて株主優待がサプリではなく、IPOチャレンジポイントとかであれば気持ち的に前向きになれるのですが。
現在、IPOチャレンジポイントの価値が1ポイントで2,000円~4,000円とも言われています。100株保有毎に有効期限1年間のIPOチャレンジポイントを1ポイントプレゼント。とかやったら良い株価対策になったりすると思っています。提案してみようかな・・。