浪費家ナッツです。おはようございます。
9月末に販売開始された、楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天・全世界株式インデックス・ファンドの積立を開始しました。
とは言っても、まずはお試しということで全米株式は100円の毎日積立、全世界株式は500円の毎週積立(月曜日)になります。
楽天・全米株式インデックス・ファンドとは
米国ETFの「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資してくれる投資信託で、米国の株式市場に上場する企業のほぼ100%に分散投資されます。
楽天・全米株式インデックス・ファンドは設定されたばかりですので、過去の実績は不明です。代わりにVTIを円ベースでみると年率平均で+9.8%のリターン(15年)となっています。TOPIXの年率平均が+5.9%なので、1.66倍くらいのリターンになっています。
さすが米国、ぱないですね。
引用:ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)とS&P500比較
楽天・全世界株式インデックス・ファンドとは
米国ETFの「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に投資してくれる投資信託で、先進国や新興国市場を含む47カ国8,000の銘柄に分散投資されます。
こちらも楽天・全米株式インデックス・ファンド同様に設定されたばかりですので、VTの円ベースのデータから。VTは設定されたのが2008年なので、情報もすくないですね。それでも過去5年間、年率平均で+18.9%とすごい成績。
引用:ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』
国内の投資信託のメリット・デメリット
楽天・全世界株式インデックス・ファンドも同じですが、海外へ直接投資する際に必要な通貨の両替や、各種税金など面倒ごとから解放されるのがありがたいですね。
代わりに、直接VTIやVTを保有することに比べて余分に手数料がかかります。現時点で判明している信託報酬率は年0.13%、さらにその他手数料があります。
毎日積立・毎週積立
毎日積立・毎週積立は、私が口座を持っているSBI証券で10月から利用できるようになった新機能です。
何をお試し?
冒頭でも触れたように、今回はお試しでの積立です。楽天・バンガード・ファンドの投資信託で購入してくれるETFは、素晴らしい成績を収めてくれています。これが投資信託になっているのですが、連動性やコストなど現状では不明な点が大きいです。
ただ、興味はもってても保有しているのと保有していないのでは見方が変わってくるかなと思い、今回積立を開始してみました。
まずは区切りが良い範囲で、年内まで積み立ててみようと考えています。成績が良くても悪くてもここで一旦売却し、改めて積立をするかしないかを検討してみたいと思います。
また、毎日積立・毎週積立もやってみたかった積立方法ですが、試せていませんでした。今回、両投資信託を積み立てるにあたって、こちらも一緒にお試しです。