浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017が発表されて、もう1週間が経ってしまいました。惜しくも4連覇とはならなかったニッセイ外国株式インデックスファンドですが、ニッセイアセットマネジメントのWebページでは、4年連続入賞したことを報告していました。
今週の気になる出来事
・NYダウ 26,000ドルを突破
・日経平均株価が一時24,000円台を回復
・銀行窓口販売の「外貨建て保険」でトラブルが相次ぐ
・漫画で分かる「生命保険の仕組み」インベスターZ(過去記事紹介)
日経平均株価が一時24,000円台を回復
1月18日の東京株式市場で日経平均株価が一時24,000円を超えました。日経平均が24,000円を超えるのは、1991年以来26年ぶりとのことです。また、少し戻りますが16日にはダウ平均株価が26,000ドル超えを達成しました。
前回の気になる出来事で、ダウ平均株価の26,000ドル超えと日経平均株価の24,000円台超えどちらが先か?なんて書いていましたが、あっという間でしたね。
さて、日経平均は1991年以来の24,000円超えとなりましたので、恒例の当時の出来事を振り返ってみたいと思います。
■流行した音楽
1位 ラブ・ストーリーは突然に
2位 SAY YES
3位 愛は勝つ
■話題になったトピックス
・若貴ブーム
・ジュリアナ東京オープン
・Santa Feリリース
若貴ブームとの立役者である現在の貴乃花親方は、昨年末から多くのニュースに取り上げられています。そして、時代は若干異なるのかもしれませんが、ジュリアナ東京オープンはバブリー芸人が出てきたり、登美丘高校のバブリーダンスが話題になったりしています。
日経平均株価がバブル時代の株価に戻るにつれて、注目される話題も似てくるんですかね~?たまたまでしょうか?不思議です。
Santa Feの内容には触れないでおきますが、当時衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか?写真集で新聞1面を使った広告も話題になりました。当時の私は買える年代ではなかったので写真集を見たことはないのですが、写真集の新聞広告が校内で飛び回っていたのは記憶に残っています。
銀行窓口販売の「外貨建て保険」でトラブルが相次ぐ
産経ニュースによると銀行窓口販売の「外貨建て」保険で、元本が減った等の高齢者トラブル相談件数が多くなっているようです。
銀行窓口で販売する保険商品をめぐって、トラブルが絶えない。特に、投資性の高い一時払い保険「外貨建て保険」に対し、高齢者を中心に「元本保証だと思っていたのに損失が生じた」といった相談が寄せられているという。相談件数も多く、国民生活センターが注意を呼びかけている。
記事内で取り上げられていたのは、独立行政法人国民生活センターが2017年12月21日に公表した「保険商品の銀行窓口販売の全面解禁から10年を迎えて」という発表です。
発表資料では、相談事例や消費者向けアドバイスなどが詳しく書いてありましたが、ここでは消費者向けのアドバイスだけ紹介します。
銀行の窓口では、保険商品の販売が行われています。今後、保険の銀行窓販において、トラブルにあわないようにするためにも、次の点に注意しましょう。
- 契約は一人で判断しようとせず、内容がわからなければ契約はやめましょう
- 保険のリスクや契約期間、保険金等の受取時期や受取方法などを確認しましょう
- 契約時だけでなく、契約後にも書類などを確認しましょう
- 一人で悩まずに家族や周囲の方、消費生活センターに相談しましょう
私の場合、契約というと自動車保険の契約や、携帯電話の契約が身近ですが、分かりづらいですよね。あれ。
説明有無のチェックリストをチェックさせられたりしますが、最初にワーっと説明されて、チェックしてくださいって言われることもあります。話がされた範囲では納得できていても、但し書きっぽいところは説明が落ちていたり、こちらから確認しないと細かい事例は説明してもらえなかったりとなかなか難しい。
昔の話ですが、自動車保険でビックリしたことがありました。というのは、事故発生時の弁護士費用は保険に含まれていなかったと後から知った時です。幸い事故を起こしてはいないので、トラブルにはなっていませんが、普通に保険に含まれていると考えていました。身を守るにはもっと勉強していかないとですね。
漫画で分かる「生命保険の仕組み」インベスターZ(過去記事紹介)
2018年の新しい取組みとして、今週の気になる出来事内で過去記事を紹介していくことにしました。
今回は、漫画インベスターZのオススメ巻を紹介した時のお話です。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。