浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2017年SBI証券と楽天証券の株式取引手数料無料化※が話題になりましたが、他にも無料化しているネット証券会社がありました。
岡三オンライン証券という、中堅証券会社の岡三証券グループ傘下の証券会社です。もちろんオンライン証券という名前の通りネット証券になります。
※1日の約定代金合計で手数料を計算するプラン
詳しく見ていきましょう。
岡三オンライン証券の手数料
ネット証券の両雄、SBI証券、楽天証券も手数料無料があります。ただし、1日あたりの約定代金合計が10万円未満までです。
そんな中、岡三オンライン証券では、1日あたりの約定代金合計が20万円未満まで手数料が無料になります。
たった10万円の差ですが取引できる枠が2倍にできると自由度は一気に広がります。
手数料比較
SBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券の株式取引手数料(1日の約定金額合計コース)を比較してみました。3社のうち最安値を赤文字にしています。
さすがに業界最大手のSBI証券にはかないませんが、岡三オンライン証券もなかなか検討しています。そして20万円までの取引であれば無料は魅力的。
1日の約定代金合計 | SBI証券 | 楽天証券 | 岡三オンライン |
---|---|---|---|
10万円まで | 0円 | 0円 | 0円 |
20万円まで | 191円 | 191円 | 0円 |
30万円まで | 286円 | 286円 | 350円 |
50万円まで | 429円 | 429円 | 500円 |
100万円まで | 762円 | 858円 | 800円 |
200万円まで | 1162円 | 2000円 | 1300円 |
※手数料は税別表記です。
楽天・バンガード・ファンドの取扱も行っている
岡三オンライン証券は株式手数料無料だけじゃない。新規設定して約4ヶ月で100億円を集めた人気ファンド「楽天・バンガード・ファンド」の取扱もしています。
販売開始時期は、楽天証券・マネックス証券、SBI証券よりも遅いですが、4番手として続いています。
2月22日からは、楽天VYMも取扱を開始しています。
関連記事
楽天証券、SBI証券の場合、取引手数料が無料となるのは、1日の約定代金が10万円未満の場合です。