浪費家ナッツの投資日記

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投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / 日経平均株価編)

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

投資信託の積立で人気の商品の紹介です。

今回は、国内株式市場の日経平均に連動を目指す商品を対象にしています。

 

2018年1月より「つみたてNISA」が始まりました。低コストなインデックスファンドが増えたのはありがたいのですが、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。

 

インデックスファンドの選択は、(1)低コストであること、(2)純資産が十分あること、この2つが重要と言われています。本記事では、この2つに加え(3)ネット証券での人気ランキングを加えオススメ商品を紹介していきます。 

 

※本記事は2018年5月掲載の最新に更新したものです。

 

更新履歴

第1版 2018.05.04
第2版 2018.09.08

 

日経平均株価とは?

・日本の株式市場の代表的な株価指標のひとつ
・東京証券取引所第一部上場の約2,000銘柄の中から代表的な225銘柄で構成
・構成銘柄の株価合計金額を除数で割った値

 

日本の株価指数では、日経平均株価とTOPIXが有名です。また、つみたてNISAの対象となっている国内の株価指数としては、日経平均株価、TOPIXの他にJPX日経インデックス400があります。

 

TOPIXについては、「投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / TOPIX編) 」の記事で紹介しています。

 

また、JPX400については、「JPX日経400インデックスの成績はずば抜けているか?TOPIXと比較してみた。」の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

 

 

 

実質コストで比較

実質コストで比較しました。投資信託は保有している間ずっとコストがかかります。保有時にかかるコストには、明記されているコスト(信託報酬率)と毎期の決算で判明するコスト(隠れコスト)があります。実質コストは、これらのコストを合算したものです。

 

  信託報酬 隠れ 実質 解約
朝日ライフ 日経平均ファンド 0.5400% 0.0130% 0.5530% なし
たわらノーロード 日経225 0.1836% 0.0070% 0.1906% なし
しんきんノーロード日経225 0.4212% - - なし
iFree 日経225インデックス 0.1836% 0.0068% 0.1904% なし
ニッセイ日経平均IF 0.1717% 0.0140% 0.1857% なし
ニッセイ日経225IF 0.2700% 0.0060% 0.2760% なし
つみたてNISA日本株式 日経225 0.3780% - - なし
野村インデックスファンド・日経225 0.4320% 0.0090% 0.4410% なし
野村つみたて日本株投信 0.1836% 0.0065% 0.1901% なし
i-SMT 日経225インデックス 0.1836% - - なし
SMT 日経225インデックス・オープン 0.3996% 0.0081% 0.4077% なし
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.1717% 0.0088% 0.1805% なし
eMAXIS 日経225インデックス 0.4320% 0.0100% 0.4420% なし
つみたて日本株式(日経平均) 0.1944% 0.0093% 0.2037% なし
Smart-i 日経225インデックス 0.1836% 0.0500% 0.2336% なし

※ニッセイ日経平均IF : <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
つみたてNISA日本株式 日経225 : 農林中金<パートナーズ>つみたてNISA日本株式 日経225

 

 

隠れコスト部分は、最新の運用報告書の値です。

 

隠れコストがハイフン(-)となっているものは、決算前のため隠れコスト、実質コストが不明なものです。

 

実質コストが低い順でランク付けすると、次の様になります。

1位 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.1805%
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 0.1857%
3位 野村つみたて日本株投信 0.1901%

 

 

2位、3位が入れ替わっています。

 

2位に入ったのは。「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」です。2018年8月21日より信託報酬率を引下げた結果のランクインです。

 

引下げ幅は-0.01%と少なかったのですが、信託報酬率競争も極限に来ているので大きな差になっています。

 

 

 

純資産増加額で比較

続いて、昨年末から2018年7月末までの純資産増加額を比較してみました。増減は、7ヶ月間の増減。「年換算」は、「増減」の値を12ヶ月分に換算しなおしたものです。

 

単位:億円

  17/12末 18/07末 増減 年換算
朝日ライフ 日経平均ファンド 38.63 23.22 -15.41 -26.42
たわらノーロード 日経225 30.37 64.01 33.64 57.67
しんきんノーロード日経225 5.17 5.19 0.02 0.03
iFree 日経225インデックス 5.06 21.16 16.10 27.60
ニッセイ日経平均インデックスファンド 17.75 31.73 13.98 23.97
ニッセイ日経225インデックスファンド 1270.01 1407.00 136.99 234.84
つみたてNISA日本株式 日経225 19.92 19.98 0.06 0.10
野村インデックスファンド・日経225 236.3 343.09 106.79 183.07
野村つみたて日本株投信 0.02 7.39 7.37 12.63
i-SMT 日経225インデックス 0.25 0.76 0.51 0.87
SMT 日経225インデックス・オープン 83.29 176.76 93.47 160.23
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0 3.83 3.83 6.57
eMAXIS 日経225インデックス 176.42 282.22 105.80 181.37
つみたて日本株式(日経平均) 0.006 10.96 10.95 18.78
Smart-i 日経225インデックス 7.13 8.84 1.71 2.93

 

 

純資産の増加額が多い順にランク付けすると、次のようになりました。

1位 ニッセイ日経225インデックスファンド +234.84億円
2位 野村インデックスファンド・日経225 +183.07億円
3位 eMAXIS日経225インデックス + 181.37億円

 

 

日経平均に連動する投資信託は、相変わらず信託報酬率よりも歴史に人気があるようです。TOPIXの時にもこういう傾向がありましたが、それでも低コストな商品と純資産増加額が多い商品は似通っていました。

 

上位3投資信託は、どれも7ヶ月間で100億円以上もの資金を集めています。TOPIXに連動する投資信託と比較すると、日経平均株価に連動する投資信託の方が純資産の増加額が圧倒的に多いです。

 

 

 

 

ネット証券での人気で比較

最後にネット証券での人気ランキングで比較です。SBI證券と楽天證券は積立件数、マネックス證券は月間売れ筋ランキングです。ハイフン(-)は、取扱はあるもののランク外のもの、×は取扱なしのものです。

  SBI 楽天 マネ
朝日ライフ 日経平均ファンド - - -
たわらノーロード 日経225 60位 23位 16位
しんきんノーロード日経225 × × ×
iFree 日経225インデックス 55位 24位 29位
ニッセイ日経平均インデックスファンド 13位 25位 14位
ニッセイ日経225インデックスファンド 12位 11位 6位
つみたてNISA日本株式 日経225 × × ×
野村インデックスファンド・日経225 203位 179位 21位
野村つみたて日本株投信 - 99位 -
i-SMT 日経225インデックス - 122位 -
SMT 日経225インデックス・オープン - 216位 42位
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 29位 27位 69位
eMAXIS 日経225インデックス - 178位 100位
つみたて日本株式(日経平均) - 147位 -
Smart-i 日経225インデックス - 105位 -

 

 

各証券会社での人気ランキングから順位付けすると、次の様になりました。

1位 ニッセイ日経225インデックスファンド 平均順位9.7位
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 17.3位
3位 たわらノーロード 日経225 33位
4位 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 41.7位

 

 

日経平均連動の投資信託では、相変わらずニッセイAMが人気です。しかも以前からある「無印の信託報酬率が高い方」が他に大差を付けています。

 

 

 

まとめ

日経平均に連動する投資信託で人気の商品は、次の3つと考えて良いでしょう。

  平均順位 実質コスト 純資産 年換算
1位 ニッセイ日経225インデックスファンド 9.7位 0.2760% 136.99 234.84
2位 ニッセイ日経平均インデックスファンド 17.3位 0.1857% 13.98 23.97
3位 たわらノーロード 日経225 33位 0.1906% 33.64 57.67
補欠 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 41.7位 0.0018052 3.83 6.57

 

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、平均順位がTOP 3と僅差であること、実質コストが最安であるものの、純資産が少ないので今回は<補欠>としました。

 

今回は積立件数ランキングに重きを置きこの順位としました。ただ、純資産増加額を見るとやや違和感の残る結果となりました。古くから販売されているコスト高な投資信託が今後も売れ続けるのか、低コストな商品に移り変わっていくのか今後が気になりますね。

 

 

 

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