浪費家ナッツの投資日記

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iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)の積立を実施(2018年5月) 分配利回りは驚異の6%越え!

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

毎月積立を行っているiシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)の積立を実行しました。

 

私はリスク資産をインデックス投資、国内個別株式、米国株式の3つのパターンで運用しています。米国株式では将来は個別株も買っていきたいと思っていますが、現在はバンガード社、BlackRock社のETFのみを購入しています。

 

 

iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)とは?

iシェアーズ米国優先株式ETFは米国の優先株式で構成されるETFです。S&P 米国優先株式インデックスに連動するよう運用されています。

 

優先株式は、普通の株式にある議決権などの権利が制限される代わりに、優先的に配当を受け取ることができる株式です。普通の株式に比べ配当が多いということです。

 

 

PFFのもう一つの特長は、リーマンショックのような暴落が起きない限り値動きが非常に少ないことです。

 

直近5年だと36米ドルから41米ドルの間をゆったりと動いています。さらに直近52週で言えば36.5~39.5米ドルの間でした。この範囲を超えたのは2015年8月頃のチャイナショックの時です。グラフの黒い長い線の部分ですね。

 

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私の米国株式ポートフォリオではこのPFFを主軸にしていて、大体50%くらいになるようにしています。金額でいうとそこまでスゴイものではありませんが、2016年12月頃よりコツコツと積立てています。

 

 

 

PFFの利回りはどれくらいか?

2018年3月29日時点の情報になりますが、分配金利回りは6.02%と日本ではなかなかお目にかかれない高配当商品です。

 

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米国ETFの分配金には税金がかかります。米国現地で10%課税され、さらに残りの部分に日本国内で20%の課税がされます。

 

PFFの場合、税引き後は4.33%になります。外国税額控除を使えば一部税金を取り返すこともできます。

 

今だとNISAで保有していれば、分配金にかかる税金を米国現地の課税のみにすることが可能です。NISAで保有していれば、5.42%になります。

 

 

 

まとめ

・PFFは優先株式に投資する米国ETF
・通常は値動きが非常に緩やか
・議決権等が制限される代わりに高配当(2018年3月29日現在6%越え)

 

私はだいたいこのPFFを1ヶ月内でだいたい2回に分けて購入しています。値動きが少ないので1度で購入しても問題ないのですが、ここのところ為替の動きが激しいので2回に分けています。

 

米国利上げの影響か株価はここのところ値下り気味ですが、分配金も上手くつかって株数の積み上げを行っていきます。

 

 

 

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