浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
Yahoo!公金払いで自動車税を納税しました。
納税時にポイントをゲットする方法としてnanacoを使う方法が有名です。
ただ、nanacoチャージでポイントが得られるカードが限られてしまうのが欠点です。
でもクレジットカードで支払いしたくありませんか?
お手軽だし、ポイントもつく。
そしてなんと言ってもマネーフォワード等を使っている場合、自動で記録もされます。
Yahoo!公金支払い
メリット・デメリット
今回、Yahoo!公金支払いでクレジットカードを使って納税してみました。
Yahoo!公金支払いは、(1)クレジットカードが使える、(2)Tポイントが使える、(3)自宅にいながら支払える、(4)24時間いつでも支払いができることがメリットですね。
デメリットは、(1)支払い手数料がかかる、(2)納税証明書発行までに時間がかかることです。
クレジットカードのポイント還元率と手数料を比較してから、支払い方法を選ぶのが良いでしょう。
納税証明書は、コンビニ等で支払えばその場で受領印がおされます。
一方、Yahoo公金支払いの場合は後から納税証明書が送付される形になります。
手数料まとめ
自動車税納付のための手数料を確認してみました。
Yahoo!公金払いに対応しているのは30道府県、手数料は300円~が多いです。
多くのクレジットカードのポイント還元率が0.5%~1%ということを考えると、手数料負けしないケースが限定されてしまうのが残念ですね。
- 栃木県、群馬県、埼玉県、熊本県・・・納税額毎に段階制
- 佐賀県300円(税込み)、沖縄県308円(税込み)
- 上記外324円(税込み)
※2019年5月19日調査
栃木県、群馬県、埼玉県、熊本県のように納税額により段階的に手数料が決まります。
支払い額が少なければ手数料も少ないのでお財布に優しい。
ポイント還元率によっては、「付与されるポイント>手数料」もありえます。
他の手数料固定の自治体の場合、排気量2.5L以上の自動車を所有していれば有利ですが、エコカーブームの現在では恩恵を受ける方は少なそうです。
今回、軽自動車税の納付手数料については数カ所しか調べていませんが、普通自動車の自動車税に比べて手数料が低い地域もあるようです。
ポイント還元額早見表
納税額毎のポイント還元額をまとめてみました。
手数料で一番多い324円を超える組合せの場合、黄色背景となっています。
独自に運営している自治体もある
Yahoo!公金払いに対応していない都府県でもクレジットカード払いを受け付けている自治体もあります。
クレジットカード払いを受け付けている自治体(一部)。企業名は指定代理納付者。
東京都・・・トヨタファイナンス(株)、手数料324円(税込み)
千葉県・・・株式会社エフレジ、手数料324円(税込み)
愛知県・・・トヨタファイナンス(株)、手数料1万円毎に78円(税込み)
大阪府・・・GMOペイメントゲートウェイ株式会社、手数料324円(税込み)
兵庫県・・・株式会社エフレジ、手数料324円(税込み)
ほか
雑感
昨年に引き続き、Yahoo!公金払いで自動車税を納税しました。
自宅にいながらクレジットカードで納税できるなんて便利な世の中になったものです。
ただ、手数料が高いことがネックですね。
政府もキャッシュレス社会を推進するなら、まず自分達が影響を及ぼせるところから取り組んでほしいものです。
手数料がゼロになることはないかもしれませんが、利用者の増加、運営の簡略化等により、将来的に減額されることに期待したいですね。