浪費家ナッツです。おはようございます。
楽天証券の口座開設手続きを行いました。
今回は郵送での手続きとしましたので、申込み手続きの流れと開設までにかかった日数について紹介します。
楽天証券はネット証券上位の証券会社というだけあって、取扱い商品や手数料が安いだけではなく細々とした使い勝手も工夫がされていて直感的に分かりやすいのが良いですね。
更新履歴
第1版 2018.07.03
第2版 2019.01.13
口座開設手続きの流れと日数
楽天証券に口座を開設する流れは概ね以下の通りです。今回は郵送による手続きとしました。本人確認書類をアップロードすることで手続きを短縮することもできるようですので抵抗ない方はこちらでも良いかもしれません。
・楽天証券のWebサイトで申込み手続き6月16日
・本人確認書類が届く(郵送) 6月19日
・マイナンバー、本人確認書類提出 6月22日
・楽天証券からログイン情報が届く 6月30日
さて、郵送の場合になりますが実際にかかった日数は15日でした。このうち書類の返送段階で2日ほど止まっていましたので実質13日ですね。間に含まれる休日や郵送のタイミング等を考えると10日~15日程度と考えてよさそうです。
楽天証券のWebサイトで申込みの流れをざっと紹介
口座開設手続きの最初に楽天証券のWebサイトに自分の情報を入力します。
Webサイトに登録から数日後に楽天証券から書類が届きます。楽天証券の場合、嬉しいことにWebサイトで入力した内容が書類に印刷された状態で届くので確認するだけでOKです。もちろんこの段階で記載内容を修正することも可能です。
内容確認後、本人確認書類・マイナンバーを添付して返送します。
本人確認書類として使えるもの
上記のうち顔写真入りのものはコピーを1点添付すればOKです。顔写真の入っていない書類(健康保険証や住民票など)はコピーを2点添付します。
楽天証券からログイン書類が届いたら
本人確認書類、マイナンバー情報を楽天証券に返送後、7日から10日程度でログイン情報が届きます。内容に従い楽天証券にログインすると、正規のパスワード登録、追加情報を入力して手続き完了です。
追加情報では、勤務先や投資経験などを入力します。勤務先の情報はインサイダー取引防止の観点からも重要なものになりますので正しく入力しましょう。
楽天証券のオススメポイント
楽天証券は魅力的なサービスが多いですね。人気が高いのも頷けます。
今回はこのうち3つを紹介します。
1.貯まる・使える楽天スーパーポイント
楽天市場で買い物をしていると楽天スーパーポイントがガンガン貯まっていくと思いますが、楽天証券ではこの楽天スーパーポイントで投資信託が購入できてしまいます。
初めての投資でやや不安に思っている方もポイントを使った投資であれば、多少気楽にできることでしょう。
楽天スーパーポイントを使って投資信託を購入すると、楽天市場のSPUが+1倍になるサービスが開始されました。意外と使い勝手が良いサービスなので、口座を開設したら利用を検討すべきでしょう。
2.楽天銀行との連携が魅力
また、楽天銀行との連携も魅力ですね。マネーブリッジという口座連携サービスを使うことで楽天銀行の普通預金金利が0.1%になります。
金利0.1%だと少ない!!と思いますが、それでも大手銀行の100倍です。普通預金なので出し入れ自由で0.1%魅力的ではありませんか?
3.外貨建てMMFから米国株式を直接買付可能
3つ目は楽天証券では、外貨建てMMFから米国株式の直接買付ができること。他の証券会社だと一度MMFの売却が必要。手間も時間も必要です。
外貨建てMMFで金利収入を得つつ株式購入のチャンスを伺う。こんな機動的なことができるのも楽天証券の魅力ですね。
雑感
大和証券の口座を開設した時もそうでしたが、郵送による手続きはやはり時間がかかりますね。キャンペーンなどで期限がある場合は早めの手続きか、アップロードによる手続きを選択した方がよいでしょう。
楽天証券はネット証券会社でSBI証券に次ぐ2番手の証券会社になりますが、SBI証券にないサービスや特典も多いので、サブ用としても口座を開いておく価値がありそうですね。
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定期的に実施される楽天証券の個人向け国債キャンペーンは大手証券会社にも負けない使い勝手と還元率でした。
2017年は楽天証券とSBI証券のサービス合戦が満載でした。どちらに口座を開いていてもユーザにとって良いサービスが受けられそうです。