浪費家ナッツの投資日記

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楽天・バンガード・ファンドが地銀に進出 小さな一歩だけどこれからに期待したい

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楽天・バンガード・ファンドが地銀に進出

ネット証券、ネット銀行中心だった楽天・バンガード・ファンドが2018年7月2日よりついに地方銀行に進出しました。「楽天・バンガード・ファンド取扱状況(2018年5月末)

 

取り扱われる投資信託は、楽天全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)の2種類です。

 

取扱を開始するのは、栃木県の地方銀行「栃木銀行」になります。

 

 

 

とちぎん投信ダイレクト

楽天・VT、楽天・VTIが栃木銀行で取扱い開始されたものの2つほど条件があります。

 

1つは、とちぎん投信ダイレクトという栃木銀行のインターネットサービスでのみ購入ができること。(窓口での取扱なし)

 

2つめは、つみたてNISAでは取り扱わないこと(自動積立はOK)

 

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投資信託新商品の取扱い開始について(栃木銀行)

 

 

 

雑感

地方銀行というと低コスト投資信託は取り扱わない印象でしたが、栃木銀行はつみたてNISA専用投資信託として「たわらノーロードシリーズ」を取扱い、ネット専用取扱い投資信託として「楽天・バンガード・ファンド」の取扱いを開始しています。

 

また地方銀行だけではなく、大手証券会社のSMBC日興証券でも低コスト投資信託のeMAXIS Slimシリーズの取扱いを開始しています。

 

現状、色々な制限が入っていることは残念ですが、投資環境が少しずつ変化しているようにも見受けられます。低コスト投資信託が一歩ずつ浸透して、インデックス投資がもっと身近なものになってくれることに期待したいですね。

 

 

 

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