浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2018年7月末時点のインデックス投資の運用状況記録です。
7月下旬頃から気になる記事が目立つようになってきた「ひふみ投信」ですが、私は7月上旬に全売却してしまいました。
売却した理由は、「ひふみプラスを解約しました。解約した3つの理由 」で記事にしていますが、遊び部分はインデックス投資以外でやろうとしているためです。
最近は、ひふみ投信の値下りが目立つようになっており色々話題になっているようですが、その直前に売却できたことはタイミングを読めたわけではなく偶然です。
目標とするアセットアロケーション
私がインデックス投資で目標としているアセットアロケーションは、国内株式15%、先進国株式35%、新興国株式10%、国内債券40%としています。
これは過去20年の実績からすると平均リターン4.3%、リスク10.8%、シャープレシオ0.40になります。(2018年6月末基準、私のインデックスより)
年初時点ではで平均リターン4.9%、リスク10.8%、シャープレシオ0.45でしたから低下しているようですね。
インデックス投資開始以降、目標アセットアロケーションや積立額を変更しつつ今年で3年目になっています。
ポートフォリオ
国内株式
○ニッセイTOPIXインデックスファンド
○三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
×ひふみプラス
(×は売却済みです)
7月上旬まではアクティブファンドの「ひふみプラス」を入れていました。やれることが少ないインデックス投資に飽きないようにアクセントとして加えていたのですが、冒頭のように売却済みです。
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / 日経平均株価編)
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / JPX日経400編)
先進国株式
○たわらノーロード先進国株式
○eMAXIS Slim先進国インデックス
○iFree S&P500
●ニッセイ外国株式インデックスファンド
(●は積立停止中です)
現在の主力は「たわらノーロード先進国株式」です。実質コスト最安クラスで純資産もあり安定している投資信託です。
6月末~7月頭にかけてニッセイ外国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim先進国インデックスの信託報酬率引下げが発表されています。共に信託報酬率0.10%台(税引き前)ですが、今年は引き続き「たわらノーロード先進国株式」を主力、サブに「eMAXIS Slim先進国インデックス」としていきたいと思います。
途中の状況にもよりますが銘柄の再選定は年末にゆっくり考えるつもりです。
新興国株式
○eMAXIS Slim新興国株式
○たわらノーロード新興国株式
●EXE-i新興国株式ファンド
(●は積立停止中です)
EXE-i新興国株式ファンドは、FTSE・エマージング・インデックスに連動する投資信託です。MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動する投資信託に乗換え予定ですが、評価益があるので保有のみ続けています。
先進国株式インデックス同様、新興国株式インデックスもニッセイ新興国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim新興国株式とで激しい低コスト競争が繰り広げられています。後発のニッセイ新興国株式インデックスファンドは純資産がまだまだ物足りない水準ですので今後の成長に期待したいところです。
国内債券
・個人向け国債
目標・実績
インデックス投資を開始したのは2016年5月です。今回で2年3ヶ月が経過したことになります。損益率は、前年末比-3.8ポイント、前月末比2.1ポイント。
今年のパフォーマンスは、-0.8%(7月最終金曜日まで。修正ディーツ法)
ひふみプラスを全売却し、国内株式クラスと先進国株式クラスの投資信託へ再投資を行いました。結果、前月末に比べ目標値に近づけることができました。ただ、まだ国内株式が多いので8月、9月で先進国・新興国を買増すつもりです。
目標とずれがあるとは言え、1%程度のずれなので気にしなくても良いのですが、ボーナスも入っているので買増しがてら調整しようと考えています。
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