浪費家ナッツです。おはようございます。
楽天証券と楽天カードから素晴らしい発表がありました。
2018年10月28日より楽天カードのクレジット払いで投信積立が出来るようになります。同時に、毎月の積立額の1%分「楽天スーパーポイント」が還元されます。
楽天証券では以前から「楽天カードの引落し口座から投信積立が出来る」サービスがありましたが、今度は正真正銘「楽天カードのクレジット払い」での投信積立サービスです。
クレカ払い3つの特徴
1.楽天スーパーポイントが還元される
毎月の投信積立額の1%分「楽天スーパーポイント」が還元されます。ポイントは楽天証券の「ポイント投資」に使うことも、その他楽天グループのサービスにも使用可能です。
2.最低100円から積立が可能
楽天証券の投資信託は100円から購入可能です。クレジットカード払いでも100円から積立可能です。(月額上限は50,000円です)
3.積立対象銘柄が約2,500種類
クレジットカード払いで購入できる投資信託は、楽天証券で積立可能な全ての投資信託が対象です。低コストで名を馳せるeMAXIS Slimシリーズも購入可能。少し楽天証券の懐が心配になってしまいますね。
クレカ払い積立の流れ
クレジットカード払いでの投信積立は、申込み締切日と積立日が固定されます。毎月12日までに積みあて設定をすると、翌月1日に積立が行われます。
2018年11月12日までに積立設定し12月1日から買付開始が最短での積立開始日になります。
雑感
楽天証券&楽天カードが大きな勝負にでてきましたね。
まだ詳細が説明されていないので、これから条件など出てくる可能性がありますが、メイン口座をSBI証券から楽天証券へ変えようか本気で悩むサービスです。これから2ヶ月半、じっくり検討していきたいですね。
さて、私はクレカ払いの投信積立サービスはKDDIが仕掛けてくるのではないかと考えていました。じぶん銀行、au Wallet クレジットカード、 auを使った囲い込みをしてくると勝手に予想していたのです。
KDDIと大和証券グループ、資産形成分野で資本業務提携 | 2018年 | KDDI株式会社
ところが「THEO+docomo」や「ポイント投資」でNTTドコモに出し抜かれ
エポスカードを使った投信積立サービスでtsumiki証券に出し抜かれ
これらを全部潰す勢いで、楽天証券&楽天カードの投信積立サービスが発表されました。NTTドコモのサービスもtsumiki証券のサービスも楽天証券のサービスと完全に重なるわけではないので全壊とはならないでしょうが、厳しい状態にはなったのではないでしょうか?
そして、ネット証券最大手のSBI証券にも何かしら対抗して欲しいところですが、さて・・・。
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証券会社に口座を開く手続きはある程度時間が必要です。ぎりぎりになって慌てないためにも早めに準備しておきたいですね。楽天銀行の口座も欲しいところです。もちろん楽天カードの申込みも!
楽天証券&楽天銀行のサービスを上手く活用するために、いくつか設定が必要です。
楽天カード、楽天証券、楽天銀行を申込むと貰える楽天スーパーポイントを使って、投信積立をスタートダッシュを決めるのも面白いかもしれませんよ。