浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2018年11月末時点のインデックス投資の運用状況記録です。
先月の大きなマイナスは厳しいものがありましたが、2ヶ月連続にならなくて少しホッとしました。下がったところが買い時だと頭では理解していても、実際に下がるとなかなか飛び込めないもの。焦らずコツコツやっていこうと考えています。
目標とするアセットアロケーション
私がインデックス投資で目標としているアセットアロケーションは、国内株式15%、先進国株式35%、新興国株式10%、国内債券40%としています。
これは過去20年の実績からすると平均リターン4.3%、リスク10.8%、シャープレシオ0.40になります。(2018年6月末基準、私のインデックスより)
年初時点ではで平均リターン4.9%、リスク10.8%、シャープレシオ0.45でしたから低下しているようですね。
インデックス投資開始以降、目標アセットアロケーションや積立額を変更しつつ今年で3年目になっています。
ポートフォリオ
国内株式
○ニッセイTOPIXインデックスファンド
○三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
国内株式のアクティブファンドを組み入れたり、日経平均のインデックスファンドを組み入れたりと出入りの激しかった国内株式クラスですが、徐々に整理を行い現在はTOPIXに連動する2本だけに落ち着きました。
低コストなインデックス・ファンドといったらeMAXIS Slimが代名詞になりつつありますが、国内株式クラスだとニッセイAMの方が人気ですね。
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / 日経平均株価編)
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / JPX日経400編)
先進国株式
○たわらノーロード先進国株式
○eMAXIS Slim先進国インデックス
○iFree S&P500
●ニッセイ外国株式インデックスファンド
(●は積立停止中です)
現在の主力は「たわらノーロード先進国株式」です。実質コスト最安クラスで純資産もあり安定している投資信託です。
ただ信託報酬率0.11%台の投資信託が登場している中ではやや見劣りしてきましたね。
ということで、来年は「eMAXIS Slim先進国インデックス」を主力にしようと考えています。先進国インデックスは2商品を積立していますので、メインをeMAXIS Slim、サブにたわらにしたいと考えています。
「たわらノーロード先進国株式」は先日、最新の運用報告書が掲載されたようなのでそちらを確認した後で決定させる予定です。
新興国株式
○eMAXIS Slim新興国株式
10月末、含み損になった「たわらノーロード新興国株式」、「EXE-i新興国株式ファンド」を売却しました。
譲渡益税の繰延を兼ねた保有銘柄の整理です。
先進国株式同様、新興国株式でも2銘柄を積立したいのですが、このカテゴリはeMAXIS Slim 新興国株式以外が弱いことが残念ですね。楽天VWOやニッセイ新興国株式などもありますがもう少し純資産を積上げてほしいところです。
国内債券
・個人向け国債
目標・実績
インデックス投資を開始したのは2016年5月です。今回で2年7ヶ月が経過したことになります。損益率は、前年末比で7.4ポイントのマイナス、前月末比1.6ポイントのプラスとなっています。
今年のパフォーマンスは、-3.8%(11月最終金曜日まで。修正ディーツ法)
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先月の記録です。2018年10月の下げは少々きつかったです。暴落というにはまだまだかもしれませんが、大きな下落を経験できたことは今後プラスになると信じたいですね。
2018年12月より楽天証券でクレジットカード決済による投信積立が開始しました。投資信託の買付にもポイント還元される従来にはないサービスが魅力ですね。
消費税増税の還元対象になったら素敵ですが、どうなるでしょう?
2018年7月に人気投資信託「ひふみプラス」を解約しました。