浪費家ナッツです。おはようございます。
「ポイント運用by 楽天PointClub」と「楽天証券のポイント投資」どちらも楽天スーパーポイントを使って投資（体験）ができるという点で似ていますが、別のサービスです。
この2つのサービス違いについて、ざっくりみていきたいと思います。
異なるところ
楽天証券の口座不要か？必要か？
「ポイント運用by 楽天PointClub」は、楽天証券に口座開設する必要がありません。
楽天会員であれば、楽天PointClubのスマホアプリもしくはWebサイトから簡単に始めることができます。
「楽天証券のポイント投資」は、楽天証券に口座開設が必要です。
口座を開設するには本人確認書類の提出が必要などやや面倒な手続きがあります。
ただ、ちょっと頑張ればSPU対象になったり、ハッピープログラムの恩恵で楽天ポイントをもらいやすい環境を作れたりします。
ポイントが増減するか？お金が増減するか？
「ポイント運用by 楽天PointClub」は楽天スーパーポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。
選択した投資信託の値動きに合せて増えたり減ったりしますが、あくまでポイントが増える（減る）だけです。
もちろんサービスを解約しても、楽天スーパーポイントが戻ってくるだけです。
「楽天証券のポイント投資」は、楽天スーパーポイントで投資信託を購入できるサービスです。本来であればお金が必要ですが、楽天スーパーポイントをお金の代わりに使えます。
楽天市場で商品を購入する際に楽天ポイントで充当できるのと同じです。
お金＋楽天ポイントを合せて投資信託を購入することも可能。
そして投資信託を解約（売却）した際には、解約した分のお金が戻ってきます。
選択肢が2つか？1000種類以上か？
「ポイント運用by 楽天PointClub」はアクティブコースとバランスコースの2つからしか選択できません。
選択肢が絞られているので、コース毎の特徴も分かりやすく選びやすいことがメリットですね。
「楽天証券のポイント投資」は、楽天証券で取扱っている投資信託から選ぶことができます。
楽天証券で取扱っている投資信託は手数料ゼロのものだけでも1000以上、自分の方針に合う物を探す楽しみがあります。
ちなみに私は普段買わないような、ちょっと背伸びした投資信託を購入しています。
同じところ
どちらも100ポイントから始められる
「ポイント運用by 楽天PointClub」も「楽天証券のポイント投資」もポイントだけを使う場合は100ポイントからです。
細かくみると、「ポイント運用by 楽天PointClub」は100ポイントから100ポイント単位で運用できます。
「楽天証券のポイント投資」は、お金と合せて使えるので1ポイント＋99円で投資信託を購入することもできます。
どちらも楽天ポイント(通常)だけが使える
「ポイント運用by 楽天PointClub」も「楽天証券のポイント投資」も使えるのは通常ポイントのみです。
提携サービスから交換したポイント、期間限定ポイントは使えませんので注意しましょう。
まとめ
- ポイント運用by 楽天PointClubは、ポイントを使って投資の疑似体験ができるサービス
- 楽天証券のポイント投資は、ポイントをお金の代わりに使い投資信託を購入できるサービス
「ポイント運用by 楽天PointClub」と「楽天証券のポイント投資」名前は似ているものの全く別のサービスです。
お金を使って投資は怖いけど、ポイントが使えるなら試してみたいと言えるなら「ポイント運用by 楽天PointClub」から始めてみましょう。
その後、ゆっくり口座開設を検討していけば良いでしょう。
関連記事
