浪費家ナッツです。おはようございます。
2019年4月末時点のインデックス投資の運用記録です。
さて、今年はインデックス投資を始めて4年目となりました。
毎年少しずつ目標とするアセットアロケーションを変更してきましたが、今年は思い切って変更しました。
最初は色々凝っていたのですが、段々「スタンダード」なものに、「楽に続ける」られそうなものに変わっています。
目標とするアセットアロケーション
私がインデックス投資で目標としているアセットアロケーションは、国内株式4.8%、先進国株式48.6%、新興国株式6.6%、国内債券40%です。
おおよそMSCI ACWIの配分になっています。
国内株式・新興国株式は細かく目標設定していますが、目安程度に考えています。
これは過去20年の実績からすると平均リターン4.6%、リスク10.9%、シャープレシオ0.42になります。(2019年1月末基準、私のインデックスより)
単純に平均リターン、リスクだけを考えると国内債券50%、日本・先進国・新興国均等の方がリスクが良いです。(平均リターン4.6%、リスク8.9%)
ただ、今までの米国株式市場の強さを見ていると先進国株式を多めにの方が私にはしっくりきます。
ポートフォリオ
国内株式
- ニッセイTOPIXインデックスファンド
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
国内株式クラスは、アクティブファンドの「ひふみプラス」を組み入れたり、日経平均を組み入れたりと買付する商品の入れ替わりが激しいです。
色々と入れ替わった結果、現在は「ニッセイTOPIXインデックスファンド」をメインとして、「eMAXIS Slim 日本株式(TOPIX)」の2本立てとしています。
当面はこの2投資信託の積立を続けて行くつもりですが、投資環境もどんどん変わってきていますね。
2019年に入ってからeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)は2度の信託報酬率引下げを実施しています。
先進国株式
- eMAXIS Slim先進国インデックス
- たわらノーロード先進国株式
- iFree S&P500
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国株式クラスの積立は「eMAXIS Slim先進国インデックス」が80%、残り20%で「たわらノーロード先進国株式」と「iFree S&P500」という感じで積立てています。
インデックス投資を開始してから昨年までは「たわらノーロード先進国株式」メインの積立を行っていました。
ただ、たわらノーロード先進国株式はコスト面でトップ争いから遅れてきているので積立額を大幅削減としました。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、現在保有しているだけで積立は停止しています。
新興国株式
- eMAXIS Slim新興国株式
新興国株式は 、「eMAXIS Slim新興国株式」の1本のみ保有・積立しています。
先進国株式同様、新興国株式でも2銘柄を積立したいと考えています。
ただ、このカテゴリはeMAXIS Slim 新興国株式以外が弱いことが残念です。
楽天VWOやニッセイ新興国株式などもありますがもう少し純資産を積上げてほしいところです。
国内債券
- 個人向け国債
目標・実績
インデックス投資を開始したのは2016年5月です。
今回で3年丁度が経過したことになります。
損益率は、前年末比で9.3ポイントのプラス、前月末比2.6ポイントのプラスとなっています。
2019年のパフォーマンスは9.1%(修正ディーツ法)
2019年の目標は国内株式4.8%、先進国株式48.6%、新興国株式6.6%、国内債券40%としています。
今年は大きく目標変更したので、現在は先進国株式が大幅に不足している状態です。
当面の買付は先進国株式中心とし年内を目標に整えていく計画です。
国内債券は毎月買付を行っていないので少しずつ割合が下がっています。
この分は今年6月に実施されそうな楽天証券の個人向け国債キャンペーンで一気に増やす予定です。
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