浪費家ナッツです。おはようございます。
楽天・バンガード・ファンド2019年3月度の月次レポートが上がっていましたので簡単にまとめておきます。
新規設定当時から人気の楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド、3月末にはそれぞれ200億円、400億円の大台に達すると予想していました。
ところが一転して3月は純資産の伸びは鈍化しています。
1月、2月の増加額と比べると3分の1程度。今まで順調に増えて来た中での急ブレーキ、一時的な物か何かの前触れなのか気になりますね。
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)
- 楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天VYM)
- 取扱い証券会社
- 関連記事
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
第1回運用報告書での実質コスト
隠れコストの多くを占めていたものは、売買委託手数料でした。
マザーファンド構築1年目ということもあり、純資産に占める売買割合が多かったことが原因のようです。
これから2年、3年と経過するにつれ手数料割合は引き下がっていくと予想されます。
また、図には反映していませんが2月26日よりETF経費率が0.09%(引下げ幅:0.01%)に引下げられています。
直近1ヶ月の騰落率比較
当初設定日は、2017年9月29日。決算日は毎年7月15日。
直近1年の騰落率比較
新規設定から1年が経過したので1年間の騰落率も確認しています。コストの他に騰落率の乖離も少なくなる運用に期待したいですね。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
第1回運用報告書での実質コスト
直近1ヶ月の騰落率比較
当初設定日は、2017年9月29日。決算日は毎年7月15日。
直近1年の騰落率比較
楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)
第1回運用報告書での実質コスト
楽天VT同様に、ETF経費率引下げが行われています。引下げ後のETF経費率は0.12%。
直近1ヶ月の騰落率比較
当初設定日は、2017年11月17日。決算日は毎年7月15日。
直近1年の騰落率比較
楽天・米国株式インデックス・ファンド(楽天VYM)
第1回運用報告書での実質コスト
こちらもETF経費率が引下げられています。引下げ後の経費率は0.06%です。
直近1ヶ月の騰落率比較
当初設定日は、2018年1月10日。決算日は毎年7月15日。
直近1年の騰落率比較
取扱い証券会社
2019年3月末時点の楽天・バンガード・ファンドの各商品取扱い状況です。
3月29日よりジャパンネット銀行で楽天VWO、楽天VYM取扱い開始です。
関連記事
2019年2月末時点の記録です。
2018年12月の失速から一転、2019年1月2月は順調に純資産を増やしています。
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