浪費家ナッツです。こんばんは。
10月23日にインベスターZという漫画の最終巻が発売されました。インベスターZは、三田紀房氏による漫画で、モーニング(講談社)にて掲載されていました。
あらすじ
進学校を舞台に描かれる、“人間にとって一番大切なもの”——。
札幌にある超進学校・道塾中学高等学校。トップの成績で入試をパスした財前孝史(ざいぜんたかし)は、頭の良さこそ目立ってはいるが、野球部ではそこそこの活躍をし、家では趣味のゲームに打ち込む普通の中学1年生——になるハズだった。
あの日、学園の秘密を知るまでは——。
引用:モーニング公式サイト – モアイ
おすすめ巻
物語自体はパッとしない印象のインベスターZですが、16巻の「生命保険のトップセールスとのバトル」、18巻の「貯金ができる仕組み作り」は、非常にためになりました。
※両方とも内容説明のために私がつけたタイトルで、物語のタイトルとは異なりますのでご注意ください。
解説漫画ではないため、物語の進行がメインです。なので、それぞれの問題について作中では全て語られていないかもしれません。だけど、それによって話をシンプルにしていて分かりやすいと思います。必要あれば、もっと詳しく解説している書籍が読めるのですから。
生命保険のトップセールスとのバトル
インベスターZ 16巻にあったお話です。主人公の先輩の叔母が、生命保険のトップセールスで、主人公の父親の生命保険勧誘を巡ったバトルです。バトル中、セールスの説明している内容について、次々論破していく主人公を通して、生命保険の仕組みが描かれています。
関連書籍
貯金ができる仕組み作り
インベスターZ 18巻にあったお話です。高収入でありながら貯蓄ができない家庭で起きた、子供の海外留学イベント。留学資金を貯めるためにできること、苦しい節約をせずに貯蓄を習慣する方法が描かれています。
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