浪費家ナッツです。おはようございます。
NTTドコモ(9437)より中間配当の入金がありましたので記録しておきます。
NTTドコモというとお堅い、値段高い、サービス悪いという印象※でしたが、株主還元には積極的な高配当銘柄ですね。
※あくまで個人的な印象です。
また、現在私のスマホを契約している会社でもあります。2年前の年明け後すぐに契約したので、来年1月、2月あたりが契約満了月なので、現在次の手を検討中です。
【MNP体験記】格安SIMを選んでみた(1) 新しくする機種は何が良いか?
そんなNTTドコモではありますが、先日2018年3月期の中間配当が入金されましたので、記録しておきます。
配当状況
NTTドコモの年間配当は、2018年3月期が1株あたり100円の予想となっています。前期の年間配当でしたから、20%の増配です。増配は5期連続で、それ以前も減配はしていません。一度に大きく増配しなくても良いので、確実に増配を続けてもらえたらうれしいですね。
決算発表翌日、10月27日終値を基準とすると、予想配当利回りは3.62%となっています。
決算ポイント
MNP3社において、マーケットシェア46.1%大差をつけての1位は変わらず。営業収益、ARPU(1利用者あたりの月間平均収入)も順調に伸びている様子。
ただし、「月々サポートの低減」というキーワードが目に付く。従来、契約者に還元していたものを、減らして自分の懐にナイナイするのは、消費者からすると看過できないですね。その分しっかりと長期利用者に還元というなら、まだ分かるのですが。
MNP各社でスマホ販売ってある種の独占販売だと思うんですが、その上で機種本体も高い&月額料金も高いって、どうなんだろうか?この辺は、お役所からの横やりがはいるリスクがあるのかな?やっぱり。
そ、それとも投資家に還元されるのかなぁ?今後に注目したいです。
雑感
配当記録をつけるときは、決算書から情報を抽出するのではなく、個人投資家向けに提供される○○通信みたいな冊子を使わせてもらっています。どの企業もポイントを分かりやすくまとめているのですが、NTTドコモは分かりづらかったですね。特に決算情報。
色々説明したいのは分かりますが、もう少し絞って、比較しやすくお願いしたいものです。
欄外
2018年1月より、dTVチャンネルなるサービスが新たに追加されます。
dTVはやや異なり、30以上の専門チャンネルのリアルタイム配信が楽しめるようです。
どんな専門チャンネルが見られるのかまだ分からないですが、楽しみですね。
おっと、料金はドコモ回線を契約していると月額780円、契約していない場合1,280円。dTVやDAZN for docomoとセット割もあるようです。
情報元:dTVチャンネル | サービス・機能 | NTTドコモ