浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

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国内株式運用記録(2018年3月) そろそろ構成を見直して行きたいところ!

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

2018年3月末時点の国内株式の運用状況記録です。3月下旬にあった急落から回復しつつありますが、日経平均は3月も下がって終わりました。私のポートフォリオはどうなっているのでしょうか?

 

 

運用目標

国内株式投資では、比較的高配当な国内高配当株式でポートフォリオを組んでいます。取得金額に対する配当利回りが3.0%以上(税引き前)になることを目標としています。

 

ただ私の場合、国内株式ポートフォリオは運用目標資産の10%としています。このため単元未満株(SBI証券の場合S株)、株式累積投資(るいとう)による買付けをメインにして、銘柄数を稼いでいます。

 

通常投資資金が少ない場合、配当金再投資の効果も限定的になります。このため高成長銘柄に投資した方が良いのかもしれませんが、資産を大きく育てるよりも分散投資により大きなマイナスを出さないこと、配当収入を得ることを優先しています。

 

 

 

2018年3月度の国内株式売買結果

売却銘柄

7203 トヨタ自動車
9501 東京電力

 

 

購入銘柄

2914 JT
4762 エックスネット
5108 ブリジストン
9433 KDDI

 

 

短評

トヨタ自動車、東京電力については、「るいとう」退会によるものです。退会理由については改めて記事にしたいと思います。

 

エックスネット、ブリジストン、KDDIは期末配当の権利取りの駆込み購入です。

 

KDDIは2018年3月期の増配にも期待したいですね。ただ細々とサービスを改悪したり、契約内容を変えたりしている話もでています。もしかしたら不調の兆候がでているのかもしれませんね。

 

 

 

ポートフォリオ

2018年3月末現在のポートフォリオは以下の通りになりました。現在の投資銘柄数が28と多いので、グラフでは保有割合下位20%と「その他」まとめています。

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四季報2018年春号の内容から、4月はポートフォリオの一部を見直す予定です。また野村證券で保有している分は、SBI証券に移管予定です。

 

トヨタ自動車は一度手じまいしたいところですが、なかなかタイミングが合わないですね。4月もしくは5月で売却できないと、また長い付き合いになりそうです。

 

 

 

保有上位15銘柄

証券コード 銘柄 保有割合 前月順位
7203 トヨタ自動車 26.9% 1位
7751 キヤノン 13.4% 2位
8591 オリックス 8.3% 3位
9433 KDDI 7.5% 4位
2914 JT 7.2% 5位
9437 NTTドコモ 6.1% 6位
8316 三井住友 5.3% 7位
8601 大和証券G 3.1% 8位
4502 武田薬品工業 2.0% 9位
8914 エリアリンク 1.9% 11位
4327 日本SHL 1.6% 10位
3405 クラレ 1.4% 12位
9055 アルプス物流 1.3% 14位
4318 クイック 1.3% 13位
8096 兼松エレク 1.2% 15位

 

2月に引き続き年初来高値を更新しているエリアリンクがランクアップしましたが、他の銘柄はやっぱり元気がないですね。

 

武田薬品工業は、アイルランドの医薬品大手シャイアーの買収を検討中という報道がでました。この報道後大きく値を下げています。現在、シャイアーの時価総額は約4兆円と言われています。豊富なキャッシュを持っている武田薬品工業と言えどもポンっと買える金額ではありません。今後どのようになっていくのか目が離せないですね。

 

 

 

業種別内訳

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JT買増しと、銀行株の下落により食料品と銀行業の順位が入れ替わっています。他の業種の割合をもう少し増やそうと考えていますが、なかなか結果に結びついていませんね。

 

 

 

2018年3月末時点の配当利回り

国内株式投資の配当利回りは、取得金額基準で3.5%(税引き前)、税引き後3.0%(前月比±0%)となりました。