浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
9月30日、SBI証券から面白い機能がリリースされました。今が旬のテーマ株に簡単・分散投資できる機能で、10万円から参加できるようです。その名も「S株Now!」。
【リライト】この記事は2018年1月に更新しています。
Nowというと最近色々なところで使われている気がします。「メルカリNow」とか「Play Station Now」、ちょっと前だとツイッターで「~~なう」なんていうものもありました。もう少し前だと「ナウなヤングのフィーリング」ですが・・。
この「ナウなヤングのフィーリング」の「ナウい」は、
1970年代初頭には若者向けの商品の広告や若者雑誌で「NOWな(だ)」「ナウな(だ)」という形容動詞が用いられ始めたが、1979年頃に「ナウい」が登場して一気に流行語となった。
という言葉です。現在では死語となっており、対義語は、米国株ブロガーで大流行の「ダサい」。
「ナウい」って単語、私も使っていたかもしれませんが、どちらかというとそんな言葉がTVで使われていたという記憶くらいしかないですね。"今"がキーワードだと、意味は違うけど「今でしょ」の方が耳に新しいけど、こちらも廃れていますね。
S株Nowとは
さて本題。通常、株を購入する場合、企業を選択して購入します。一方S株Now!では、テーマを選択して株を購入します。テーマを選択するとそのテーマに関連する10社の株を購入できちゃいます。
10万円から購入できちゃう
いくらテーマ選択で便利とは言え、10社も買える資金がないという貴方。朗報です。S株Now!では、単元未満株(S株)制度を利用して株式を購入します。つまり、通常の株式のように、100株単位※で株式を購入するのではなく、1株単位で株式を購入できるのです。
※1単元=100株の場合
だから、複数の企業に分散投資もできて10万円から始められます。
テーマを選んで関係企業に分散投資
現在、東証1部に上場している企業だけでも2,000社を超えます。この中から自分で投資したいテーマ企業を探すのは至難の業です。
一方、S株Now!を使って購入する場合、私たちがすることはテーマを選択するだけです。今が旬のテーマ、テーマに関係する企業はSBI証券が準備しておいてくれます。また選べるテーマは、「自動運転」、「人工知能(AI)」、「ビッグデータ」など約30種類。
取引手数料は業界最低水準
業界最低水準をうたう手数料は、銘柄毎に0.5%。最低50円(税込み54円)です。1テーマあたりだと最低540円、最低手数料を下回る銘柄が多い場合はもっとかかりますのでご注意を。
キャンペーン
本キャンペーンは現在終了しています。
対象期間:2017/9/30(土)~2017/10/31(火) 約定日基準
対象者:インターネットコースを利用する個人
S株Now!で買付
複数テーマ購入でも全てキャンペーン対象
特典:S株Now!の買付手数料をキャッシュバック(上限なし)
入金予定日:2017年11月中旬頃
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「会社四季報」業界地図でも旬なテーマに関係する企業を紹介しています。S株Now!よりも広く分散を考えたい場合、海外企業との関係も調べたい時に最適です。
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