浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
主に仕事用に使っていたau 3Gケータイを4Gケータイに乗換えました。
今日は3Gケータイから4Gケータイ(GRATINA 4G KYF37)に乗換えた後、データ通信量がどれくらい変わるのか?実際の情報をお見せしたいと思います。
乗換えた理由やかかった費用については別の機会に紹介する予定です。
主な用途
スマホとは別に3Gケータイを持っている理由は、会社のサーバやプログラムの監視用で
エラーが発生した際に送られてくるメールを受取るためです。
スマホのメールだとリアルタイム制が低いこと、受信の合図が弱く見逃しやすいことがネックなのです。
3Gケータイのデータ通信量
1ヶ月で受取るメール件数は約100件、トラブル等があればもっと増加しますが、それでも150件いくことはないと思います。3Gケータイ時代のデータ通信量は700KB/月前後でした。
1月利用分は621KBでした。
2月利用分は637KBでした。
4Gケータイのデータ通信量
4Gケータイの場合、インストールされているアプリの更新などで知らぬうちにデータ通信量が増えてしまうことがあるようです。私は購入後にアプリ更新のデータ通信を全て止めましたが、それでもデータ通信量が大幅に増えました。
3月利用分は1,424KBでした。
※3月9日に乗換えを行ったため、実際は1ヶ月あたりこの1.5倍程度のデータ通信量になります。
内訳を細かくみていきましょう。請求明細中のデータ通信量よりも多くなるようですが、ケータイ側で用途別にデータ通信量を見ることが出来ます。
これによると3月のデータ通信量は合計2.22MBでした。用途別の内訳は、
Eメール1.18MB
au ID設定477KB
au通信品質レポート394KB
OS 131KB
ソフトウェア管理 67.89KB
Eメール設定17.15KB
でした。
4月利用状況を確認すると、au ID設定、E-メール設定は0KBとなっていますので、これらは基本初期設定時のみ発生するもののようです。
au通信品質レポートは、「エリア品質情報送信機能」と呼ばれるものです。音声通話やデータ通信時に品質、電波状況、発生場所をauに自動送信します。au側の都合で発生する通信ですので、日本国内ではパケット通信料は発生しません。
気になるものはEメールのデータ通信量。20日間の利用で3Gケータイ時代の2倍のデータ通信量になっています。
メールに関して4Gケータイになったことで変わったことは、auショップから随時送られてくる宣伝メールくらいです。3Gケータイ時代に比べて豪華な表現になっていました。こういう細かいところでも売上を稼いでいるんですね。。
4Gケータイデータ通信量の変化
3月以降のデータ通信量の変化を表にまとめました。
3月 | 4月 | 5月 | |
---|---|---|---|
Eメール | 1.133MB | 1.435MB | 1.662MB |
au通信品質レポート | 0.394MB | 0.512MB | 0.499MB |
OS | 0.131MB | 0.120MB | 0.133MB |
ソフトウェア管理 | 0.068MB | 0.063MB | 0.056MB |
初期設定 | 0.494MB | - | - |
合計 | 2.220MB | 2.130MB | 2.350MB |
内)課金分 | 1.826MB | 1.618MB | 1.851MB |
切替え月(3月)以降もメインのEメールのデータ量は変わらずです。メール件数等は従来と変わらず、新たなメール等は増やしていませんので、auからのメールのデータサイズの増大はあきらか。
雑感
スマホが必要なく、4Gケータイを考えている方は結構いるようです。正直料金だけで考えるのであれば、格安スマホ+格安SIMをオススメします。
もしくは、YモバイルやUQ-Mobileでも4Gケータイを扱っているようですので、これらを検討するのも良いと思います。データ通信量の上限が高く、月額料金が安いことはやはり魅力です。
どうしてもキャリアで4Gケータイを選択するのであれば、不要なデータ通信カットする設定をしましょう。これで無駄な出費はおさえて4Gケータイライフを送れると思います。
ちなみに私の3月分のデータ利用料金は30円でした。たかが30円ですが3Gケータイ時代は0円(メールは無制限で無料)だったことに比べるとやっぱり痛いですね。