浪費家ナッツです。おはようございます。
楽天証券で購入した投資信託の分配金コース変更についてです。
投資信託を購入する際、分配金コース(受取型、再投資型)のどちらかを選ぶことになります。楽天証券の場合は、分配金コース(受取型、再投資型)それぞれで投資信託を保有できてしまいます。
使いようによっては便利ですが、保有商品一覧画面を見ると1つの投資信託が分配金コース毎に分かれて表示されるので分かりづらいです。
保有商品一覧画面の様子
楽天証券の保有商品一覧画面の様子です。
この例では、たわらノーロードNYダウが分配金コース毎に2つに分かれて表示されています。端数がないので計算はできますが、1商品が2つに分かれていることでパッと状況をイメージできません。
商品毎の合計が見たいのにちょっと見づらいですね。
分配金コース変更できる
分配金コースは購入後からも変更できます。
上と商品が変わってしまっていますが、野村つみたて外国株投信・再投資型を受取型にコース変更した結果です。
上の図の右側にある「詳細」をクリックするとコース変更をした履歴を見ることができます。
7~9月に受取型、再投資型それぞれで100円ずつ購入していたものの片方をコース変更し、統合しています。
変更手順
1.投信>注文>分配金コース変更
楽天証券ログイン後のメニュー画面から、「投信」⇒「注文」⇒「分配金コース変更」を選択
2.コース変更を押す
コース変更したい商品・分配金コースの「コース変更」を押します。
今回は、「野村つみたて外国株投信」の「再投資型」を「受取型」に変更します。
3.申込み内容を確認
投資信託分配金コース変更画面が表示されるので、ファンド名、変更内容を確認、取引暗証番号を入力してコース変更ボタンを押します。
4.申込み結果を確認する
最後に申込み内容を改めて確認しておきましょう。
まとめ
楽天証券の投資信託は
・毎回選択が必要なこと、保有商品一覧画面がコース毎に表示される
・分配金コース変更で統合できる
毎回毎回変更していくのはとてつもなく面倒ですが、自分のポートフォリオを評価するタイミングでコース変更しておくと、整理しやすくて良いかもしれませんね。
それにしても楽天証券の投資信託関連画面は見やすいですね。
ちなみにSBI証券の場合は、投資信託毎に最初に分配金コースを選ぶと、以降は全て選んだコースでの買付になります。もちろん買付後に分配金コースを変更することも可能です。
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