浪費家ナッツです。おはようございます。
バンダイナムコホールディグスより配当が入金されましたのでその記録です。
バンダイは仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラシリーズや機動戦士ガンダムシリーズの商品化権利を所有する会社。ナムコはアーケードゲーム、メダルゲームといったアミューズメント事業の会社でした。
ナムコはファミリーコンピューターのソフトにもなったパックマン、ゼビウス、プロ野球ファミリースタジアムの会社といった方が知っている人が多いかもしれませんね。
両社が2005年に経営統合してバンダイナムコホールディングス参加で活動しています。
配当状況
バンダイ・ナムコは連続配当とはなっていませんが、情報の取得できる2007年以降で3.1倍にも増加しています。
20018年3月期は普通配当86円+記念配当37円、2018年6月19日に入金されています。
また、2019年3月期の配当予想は36円(中間18円、期末18円)となっています。
ただし、バンダイ・ナムコの配当はやや変則的です。中間配当はベースとなる金額のみ(18円)、期末配当がベース+業績連動分となります。
配当方針
2018年3月期より配当方針を変更しています。
当社は、株主の皆様に対する適正な利益還元を経営の重要施策の一つと位置づけており、安定配当額としてDOE(純資産配当率)2%をベースに、総還元性向50%以上を目標に実施していく方針です。
ちなみに、2007年3月期~2017年3月期までは年間24円をベースとし、連結配当性向30%を目標としていました。
配当性向(%) =配当金支払額 ÷ 当期純利益 × 100
総還元性向(%) =(配当金支払額+自社株買い金額)÷ 当期純利益 × 100
株主優待
株主優待品例:株式会社バンダイナムコホールディングス 株主優待ご案内より
バンダイ・ナムコの株主優待はポイント制を採用しています。100株以上の株主にポイントが進呈され、保有ポイントに応じて7種類の優待品の中から選択して交換することができます。
貰えるポイント
毎年3月末日時点の株主に対し、保有する株式数に応じて年1回株主優待ポイントが貰えます。
交換できる優待品
もらった株主優待ポイントは保有するポイントを上限として、以下の優待品と交換できます。
例えば、2000ポイントを使って「こども商品券」×2、「イタリアントマト食事券」×2とすることも可能。
※アミューズメントチケットは、バンダイナムコアミューズメントが運営する「ナンジャタウン」、「J-WORLD TOKYO」などで利用できます。
※プレミアムポイントは、「プレミアムバンダイ」での買い物に使えます。
※バナコインは、バンダイナムコエンターテイメントが指定するサービスで利用できる電子マネーです。
Figure-riseLABOの研究成果がスゴイ
Figure-rizeLABOは、従来のプラモデルではできなかった表現の研究・技術を進化させるプロジェクトで、2018年3月期のニュースレターで第1弾の研究結果が紹介されていました。
第1弾の研究テーマは「人の肌の質感」。複数色のパーツを重ね合わせ、パーツの厚みを変え透けさせることで、頬のチークや影などを表現しています。
Figure-riseLABO ホシノ・フミナ | 株式会社バンダイ公式サイト より
パーツで見るとちょっと怖いですが、肌色、ピンク、黒、茶色を重ね合わせて1つのパーツになっています。これだけで血の通っている肌の色っぽく見えるのは不思議でスゴイですよね。
また、Figure-rizeLABOの研究テーマ第2弾は「髪の毛と衣装の表現」だそうです。
個人的には第3弾、第4弾と続けて人だけでなく、他のプラモデルにも展開していって欲しいものです。クルマのプラモデルの表現力も向上したらなぁなんて考えています。
夏のホラープロジェクト?
バンダイナムコエンターテイメントから、この夏情報解禁を予定している特設サイトが公開されています。特設サイトには「夏のホラープロジェクト」のタイトルと、2018年8月30日PM4時の文字が。何が発表されるのでしょうか?
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KDDIの株主優待も「全国47都道府県のグルメ品」と選ぶ楽しみと貰える楽しみがありますね。株主向けに配られる体験チケット(2017年は携帯電話割引券)もありがたい。
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