浪費家ナッツです。おはようございます。
11月上旬に独自ドメインを取得しました。
先に言ってしまうと「お名前.com」で取得したのですが、契約する前に注意しておきたいポイントがありましたので紹介したいと思います。
さて、独自ドメインを取得したため本ブログのURLが変更になっています。
新URLは、https://www.mixnats.comですので今後ともよろしくお願いします。
どこの業者を使ったか?
独自ドメイン取得で有名な業者というと、「お名前.com」「ムームードメイン」「エックスサーバー」あたりが有名だと思います。
「お名前.com」は、超有名である一方で、少しクセがあります。
「ムームードメイン」は、お名前.comと同じGMOのグループ会社です。
「エックスサーバー」は、上記2社に比べてマイナーなイメージを持っていましたが、レンタルサーバーでは人気の高い会社でした。
最初は「エックスサーバー」でドメインを取得する予定でした。でも、結局「お名前.com」でドメインを取得しました。理由は、色々なブロガーが記事にしているので、分からないことがあっても検索すればたくさん情報が得られるから。
何か分からないことが出来た時、インターネットで似たような状況の人が見つけられたり、解決方法が得られることは、現代の企業への安心感のひとつだと思うんですよね。
お名前.comで気をつけたいこと
1.登録料金の安さに惑わされない
お名前.comの広告でよく見るのは、ドメイン料金1円~などというもの。実際に料金表を見ると登録料金が1円~99円のものも多いです。
でもひとつ待って欲しい。独自ドメインはどこの業者も1年ごとに料金がかかります。お名前.comでは、1年目=登録料金、2年目以降=更新料金という名前になっています。
引用:お名前.com
これを踏まえて料金表(※1)を見てください。
例えば、「.site」ドメインは1年目30円と超格安です。
ただ、2年目以降は毎年3,980円の費用となります。
これだとと長く使えば使うほど他の料金に比べ割高になってしまいます。
目の前の料金の安さだけに惑わされないようにしたいですね。
※1 ブログ作成時の料金表です。時期によって料金が変わる可能性があります。
引用:お名前.com
2.whois情報公開代行を申込むこと
Whoisとは、ドメイン使用者などの情報を、インターネットユーザーが誰でも参照できるサービスです。独自ドメインを取得すると皆このデータベースに登録されます。
つまり、独自ドメインを取得すると個人情報がインターネット上に公開されてしまいます。
これを代行してくれるのが、whois情報公開代行サービスです。
whois情報公開代行サービスを利用すると、個人情報が記載される場所に代行業者の名前が記載されます。
「お名前.com」の場合、この代行料金が1年あたり980円かかります。
ただし、ドメイン取得と同時に代行をお願いすると、980円割引(つまり0円/年)になります。
私が登録した時は、登録年数を決めるページにwhois情報公開代行申込み欄がありましたので、チェックは忘れずに!
引用:お名前.com
3. ドメインニュースの配信を停止すること
「お名前.com」に登録すると、「新しいドメインを取得しませんか?」的なメールが多く配信されてきます。私の場合、大体1日10通程度も来ました。セールのような内容も多いので、複数のドメイン取得を考えていれば良いですが、1つで良い人には正直うざったい。
会員情報から停止できるので、気になる場合は停止しておきましょう。
お名前.comのサイトにログインして、「お名前.com会員情報」タブ、会員情報の確認/編集メニュー、開いた画面の下の方にある「ドメインニュース配信」を「配信なし」することで停止できます。
引用:お名前.com
まとめ
ちょっと検索するとネガティブな意見も多い「お名前.com」ですが、ちょっと気をつければ問題なく使えそうです。
また、「お名前.com」の設定方法や注意ポイントを細かく解説している記事も多いので、参考にさせてもらって独自ドメインライフを送っていきたいと思います。
関連記事
はてなブログでは、公式のデザインテーマの他に有志の方が提供してくださる使いやすいテーマが数多くあります。新テーマ導入のポイントを紹介。
無料で利用できるはてなブログですが、細かい設定がしたいとなると有料版を使いたいですね。有料版に移行後すぐに設定したいポイントを紹介しています。
はてなブログで独自ドメインでのhttps対応がやっとできるようになりました。設定自体は凄く簡単なのですが、チェックポイントは多いです。私が躓いた箇所を中心に紹介しています。