浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

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(続)祭りだ!祭りだ!配当祭り!

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浪費家ナッツです。おはようございます。

 

12月といえば、配当金の入金が多くなる月。日本株に限らず米国株や米国ETFからも配当がでる銘柄が多いと思います。私の口座でも先週から多くの企業より配当金が入金されています。

 

普段であれば、個別に投資先の状況を確認しつつ記事をあげているのですが、あまりにも多いので今回はまとめて記録します。

 

 

2017年12月4日

8096 兼松エレクトロニクス 中間配当が入金されました。@45

国内8位の総合商社兼松(8020)のグループのシステムインテグレーター。2018年3月中間期の経常利益進捗率は前年を下回るものの、今期会社予想の経常利益はやや上回る水準。

 

2018年3月期の配当予想は95円で、12月8日終値3,310円に対し予想配当利回りは、2.87%。購入当初は現在の3倍の株式を保有していましたが、株式上昇に伴い保有割合を減らしています。私の国内株式ポートフォリオでは、保有割合13位

 

 

 

9433 KDDI 中間配当が入金されました。@45

auブランドにて、国内シェア第2位の携帯電話サービスを行っている企業。au経済圏を最大化するため通信企業からライフデザイン企業への転換を取り組む。

 

au IDを軸に、auひかり、じぶん銀行、au WALLET、auの損害ほけん、auの生命保険、auでんき、auマーケットと多様なサービスを展開している。こういったサービスの手広さは、同業国内シェア1位のNTTドコモより上かもしれませんね。

 

2018年3月期の配当予想は90円で、12月8日終値3,175円に対し予想配当利回りは2.83%。私の国内株式ポートフォリオでは、保有割合6位。

 

 

 

8031 三井物産 中間配当が入金されました。@30円

総資産で国内第2位の総合商社です。大手総合商社というと○○商事という名前が多いのに、"物産”とやや分かりづらい。

 

物産とは、「その土地から産出される物。動植物・鉱物も含めていう。」

引用:物産(ブッサン)とは - コトバンク

 

三井物産というと、昔支店長の誘拐事件がニュースになりました。詳しく覚えていないのですが、何故かこれだけが頭にのこっています。

 

三井物産は配当性向の目安を35%としているようです※。2018年3月期の年間配当は60円を予定しており、12月8日終値が1,693円でしたので、予想配当利回りは3.54%になります。

 

※11月19日日経新聞電子版記事より

www.nikkei.com

 

 

1973 NECネッツエスアイ中間配当が入金されました。@37円

私の世代でNECというと、PC-88/PC-98シリーズでしょうか?同シリーズのPC-9801は、国立科学博物館が認定する「未来技術遺産」のひとつに選ばれています。

 

そのNECグループのネットワークソリューション事業の中核会社が、NECネッツエスアイです。

 

2018年3月期の配当予想は74円で、12期連続増配中。12月8日終値基準で予想配当利回りは2.58%になっています。

 

 

8001 伊藤忠商事 中間配当が入金されました。@32円

総資産で国内第3位の総合商社。収益に占める非資源の割合が高く、エネルギー資源価格暴落のあった2016年3月期には、最終利益で総合商社トップになりました。

 

連結子会社が非常に多く、その数なんと100以上。耳にした企業が多いですが、ファミリーマート、ヤナセ、センチュリー21・ジャパン、ハンティングワールド・ジャパンなどが含まれています。

 

伊藤忠商事の配当方針は業績連動・累進型となっていて、株主帰属当期純利益が2000億円までの部分について配当性向20%、2000億円を超える部分については配当性向30%を目処としています。

 

2018年3月期の配当は@64円を下限として保証しており、12月8日終値が1,934円でしたので、予想配当利回りは3.31%以上となっています。

 

 

8591 オリックス 中間配当が入金されました。@27円

オリックスといったら、イチロー!オリックス・バッファローズのイメージでいましたが、総合リース業で国内首位の会社だそうです。

 

投資ブログを廻っているとオリックス銀行のeダイレクト預金や2週間定期預金、株主優待の「ふるさと優待」といったキーワードが目立ちますよね。

 

株を購入するまでリース業とは思っていませんでした。改めて情報を確認するとオリックスの手がける6セグメントのうち1つがメンテナンスリースで、個人向けだとレンタカー、自動車リース、カーシェアリングになるようです。

 

配当については、「利益成長に向けた積極的な投資機会の獲得と配当との最適なバランスを重視」と曖昧な表現で予想配当はでていません。ただ、2018年3月期の配当性向は27%(前期比+2%)となることが発表されています。

 

中間配当が@27円でしたので、期末配当が前年と同じだとすると合計@56.25円となります。12月8日終値が1,895円でしたので、予想配当利回りは2.97%になります。

 

 

 

 

2017年12月5日

8411 みずほFG 中間配当が入金されました。 @3.75円

みずほフィナンシャルグループは、かつての第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行などが合弁・再編したことで発足した会社。三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループと共に日本3大メガバンクの1社です。

 

2000年頃の銀行の大規模統廃合で、あの銀行もこの銀行もまざって来たので元の銀行に何があったか全く分かりませんが、みずほだけは第一勧業銀行が入ったのでわかる。

 

第一勧業銀行に思い入れがあるという訳ではなく、宝くじ業務を取り扱っていたから。このため現在は、みずほ銀行が宝くじ業務を行っています。

 

みずほ銀行の年間配当は7.5円と、額面だけで見ると非常に少ないです。同時に株価も1株202円(12月8日終値)、単元株数が100株であるため、少額から購入しやすい株でもあります(20,000円程度で購入できる)。予想配当利回りは3.71%。

 

 

 

2017年12月7日

7832 バンダイナムコホールディングス 中間配当が入金されました。@12

私の世代でナムコといったら、パックマンとかゼビウスですよね。ファミコン時代のドット絵が好きでした。最近はゲームをあまりしないので、バンダイナムコの公式サイトを見てもピンときませんが。

 

昔のこと過ぎてあまり覚えていないのですが、ナムコの株式を所有していてそのまま忘れていたら、いつの間にかバンダイナムコホールディングスという会社に変わっていたのだと思います。

 

2018年3月期の配当予想は24円と、12月8日終値3,715円に対し予想配当利回りは0.65%となっています。バンダイナムコホールディングスの配当方針は年間24円をベースに業績に応じて分配という形なので、中間配当12円、期末12+α円となり、通期決算がでるまで年間配当は不明です。

 

仮に昨年同様の配当(82円)とすると予想配当利回りは、2.2%になります。私の場合、いつ購入したかも覚えていないくらい長期で保有しており、取得金額に対する予想配当利回りは4.8%とすごいことになっています。

 

 

 

2017年12月8日

2681 ゲオホールディングス 中間配当が入金されました @17

DVDレンタルで有名なゲオホールディングスです。ストリーミングによる映像配信サービスなどにおされつつありますが、リユース事業を手がける「セカンドストリート」が好調で業績は持ち直しつつあるようです。

 

私は既に株式を手放してしまいましたが、業績上向きの予想により11月上旬より株価が急回復しています。中間決算では、会社予想の通期経常利益135億円に対し進捗率58.4%。2017年3月期の通期経常利益が90億円でした。

 

 

 

 

雑感

先週に引き続き、今週も9銘柄と多くの企業から配当をいただきました。この集中期間は毎日がウキウキですね。単元未満株ばかりなので額としては少ないですが、それでもうれしいものはうれしい。

 

さて、今回は正規の優待ではない隠れ優待を提供してくれた企業がありました。どの銘柄かはここでは触れず、別記事でこっそり紹介できたらと考えています。次週に続く?

 

 

先週の配当記録です。よろしければこちらもどうぞ。

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