浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
米国株式市場に上場している全ての企業に投資できる「バンガード・トータル・ストックマーケットETF(VTI)」と、同じくバンガード社の米国の高配当ETFとして有名な「バンガード米国高配当株式ETF(VYM)」を購入しました。
最近だと「楽天・全米株式・インデックス・ファンド(楽天VTI)」と楽天・高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)」の方が注目されているかもしれませんね。これら楽天・バンガード・ファンドは、米国ETFのVTI、VYMを購入してくれる投資信託です。
楽天・バンガード・ファンドの場合、税金等面倒なことを考えることも少なく、100円から投資できることが魅力です。私の場合は、VTI,VYMについては外貨取引の勉強と配当金再投資を目的に米国ETFでポートフォリオを組んでいますので、当面は本家VTI,VYMの積立を行っていく予定です。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
VTI紹介
VTIは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスへの連動を目指しているETFです。CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国市場の投資可能な銘柄のほぼ100%をカバーしているため、これ1本で米国全てに投資していると言っても過言ではないETFです。
そしてVTIの経費率はなんと、たった0.04%です!米国市場ほぼ全ての銘柄に投資してもらえる手間を考えたら格安過ぎてビックリしてしまいます。残念ながら現在の配当利回りは2%を切ってしまっていますが、その分値上がり益も狙いやすいETFです。
また、VTIとS&P500について「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)とS&P500比較」で比較を行っています。どちらも高いリターンを得られますが、比較してみて分かった結果も紹介しています。
購入内容
現地約定日 | 2018年1月9日 |
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国内約定日 | 2018年1月10日 |
取引の種類 | 外貨取引 |
為替レート | 113.45円/米ドル |
約定単価 | 140.97米ドル |
手数料 | 0米ドル |
バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
VYM紹介
VYMは、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスとの連動を目指すETFです。FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスは、予想配当利回りが市場平均を上回る大型株の約400銘柄で構成されているため、このETF1つだけでも多くの企業に分散投資しかつ高配当が得られます。
また、経費率が0.08%と非常に低コストなETFでもあります。ETFの構成割合1位はWindowsやOfficeソフトで有名な「マイクロソフト」です。
もっと詳しい情報については「バンガード米国高配当株式ETF(VYM)基本情報整理」で紹介していますので、興味を持っていただいたのであれば、こちらもよろしくお願いします。
購入内容
現地約定日 | 2018年1月9日 |
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国内約定日 | 2018年1月10日 |
取引の種類 | 外貨取引 |
為替レート | 113.45円/米ドル |
約定単価 | 87.4米ドル |
手数料 | 0米ドル |
雑感
購入翌日以降、みるみる円高が進み本日時点で1米ドル=110円となってしまっています。早まった気もするのですが、為替なんて読めませんし、今後も落ち着いて積立していこうと思います。
数年後、安かったあの時のもっと買っていれば!と思っていることに期待して。