浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
JAバンクの口座を解約しました。20年以上使っていなかった口座でしたが、「3メガ銀が「口座維持手数料」検討というニュースでモヤモヤする」のように口座維持手数料のニュースも出てきたので手続きしてみました。
(半分はブログネタのため)
無駄に手間と時間がかかってしまい、愚痴ばかりになりそうなので箇条書きでの紹介です。
JAバンクとは
JA=農業協同組合。つまり「農協」のことです。
JAの正組合員(農家)とその家族が主な顧客ですが、それ以外の人でも口座を持つことは可能です。一部サービスを使うには正組合員か、出資金を出して準組合員になる必要があります。
細かいところさえ気にしなければ、普通の銀行口座のように使えます。
メリットとしてJAバンクのATMであれば、平日・土曜日・祝祭日でATM利用手数料が無料であること。その他「セブン銀行」「イーネットATM」など一部ATMでは、平日8:45~18:00および土曜9:00~14:00はATM手数料が無料になります。
解約の事前準備
口座を作った支店が統合され存在しなかったため、事前に色々確認しました。直接窓口にいってたらい回しにされるのは精神的につらいですからね。
やったこと
・JAバンクWebページには解約方法の説明なし
・JA●●本店/本所に電話→支店窓口に行くようにと回答
・既に支店が存在しない→地理的に■■支店か▲▲支店に統合されているだろう
・■■支店に電話→調べるためには来店が必要
あたった人が悪かったのか素っ気ない対応で、電話だけで結構な時間がたってしまいました。そんなに難しいことを聞いているつもりもなかったのですが。
またこの時分かったことは、口座のある支店に直接行かないと何も出来ないということ。
初めはなんて前時代的な!と思っていました。引越してしまったらどうするんだろって思いますよね。
でも考えてみると、基本的には「農家を相手にする」団体だということ。農地を持って引越することはないのだから、困るケースは極少数ってことですよね。
1回目の手続き
必要だったもの
・印鑑
・運転免許証(身分証明書)
やりとりしたこと
・口座番号と本人確認はされたものの手続き書類は不要
・解約時に届出の印鑑が必要なため、事前に印影確認をした
・調べ終わったら携帯に電話するよう依頼(これは個人的サービスかも)
・滞在時間は10分程度
2回目の手続き
必要だったもの
・印鑑
やりとりしたこと
・続きの手続きは窓口対応が必要
・窓口にて口座残高を告げられ、解約意思の再確認
・解約書類(2種類)を記載
・滞在時間は約20分。うち10分は手続き待ち
雑感
それぞれにかかった時間は、数十分程度。でも有給3日分を消費しました。解約のために有給をとったわけではありませんが、ここまで面倒とは思いませんでしたね。
げんなり