浪費家ナッツです。おはようございます。
2019年7月より開始となったSBI証券でのTポイントサービス。
Tポイントを使って投資信託が購入できるようになりました。
これと同時にSBI証券のポイントプログラムで付与されるポイントが、SBIポイントからTポイントに変更されます。
注意したいのは、既に獲得済みのSBIポイントはTポイントに移管されないということです。
SBI証券の案内は分かりづらい
SBI証券のポイントプログラムの切替えは、同社Webサイトで案内されています。
ただ、ちょっと分かりづらいです。
切り替え、およびSBIポイントが獲得できなくなった後のお持ちのSBIポイントについて
既にお持ちのSBIポイントについては、有効期限までは引き続きご利用いただけます。
獲得が終了した場合も、SBIポイントの有効期限そのものは変更されず、獲得時点で決められた有効期間のまま残ります。
ただし、SBIポイントは当社のポイント投資にご利用いただくことはできません。
引用:SBI証券
SBI証券でTポイントを獲得・利用するためには、新しいポイントプログラムへの切替え手続きが必要です。
手続きを行わない場合、2020年1月分より旧ポイントプログラムでのSBIポイント付与も停止となります。
上記だと、手続きをしなかった場合のことを書いているようにも見えるのです。
サポートに聞いてみた
SBI証券の新しいポイントプログラムの手続きをした場合、それまで貯まっていたSBIポイントの扱いが気になったのでサポートに確認してみました。
以下、ブログ掲載用に少し内容を整理しています。
※SBIポイント(振替未実施ポイント)は、SBIポイントサイトというSBI証券外のサービスへ移管していないポイントです。
SBIポイントサイトへ振替え後、SBIポイントのまま活用してください。
従来のポイントはSBI証券側では何もしないので、従来のサービスを使って自分でやりくりしてねという回答です。
従来のサービスは「SBIポイント」と検索すれば上位に表示されますので、そちらでご確認ください。
まとめ
- SBI証券でTポイントの利用・獲得ができるようになった
- 新ポイントサービスの利用は切替え手続きが必要
- 旧ポイント(SBIポイント)付与は2019年12月分まで
- 獲得済みのSBIポイントは自動で切替えされない
SBI証券のポイントプログラムが新しくなりました。
SBI証券単独でのポイントから共通ポイントとして広く認知されるTポイントの利用・獲得ができるようになったのは喜ばしいところですね。
一方で、既に獲得済みのポイントを切り捨てさせる行為が残念でなりません。
ポイント制度の宿命とは言え、今後はもっとスマートなやり方ができるようにサービス改善に期待したいです。
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