浪費家ナッツの投資日記

浪費家によるインデックス投資の積立・高配当米国ETF・高配当国内株の運用日記です

ひふみプラス第7期決算報告を確認 夏頃から言われている不調はホントなのか?

スポンサーリンク

f:id:mixnats:20171029200947j:plain

浪費家ナッツです。おはようございます。

 

2018年11月末に「ひふみプラス」の運用報告書が発表されていたので、簡単に整理しておきたいと思います。

 

「ひふみプラス」は既に解約しており、現在は保有していません。しかし今までの運用成績は光るものがあり、チャンスがあれば再度保有したいと考えています。

 

 

 

概要

信託報酬 1.0584%
純資産額 6,634億円
設定日 2012年5月28日
決算日 毎年9月30日
インデックス なし

 

純資産額6,634億円は、国内の投資信託で上位に入る資産額になります。それだけ保有している人がいる人気の投資信託です。

 

Yahoo!ファイナンスを見ると、2018年12月24日時点の純資産残高ランキングは5位資金流入ランキングでも5位につけています。

 

純資産残高ランキング

f:id:mixnats:20181224013608p:plain

情報元:純資産残高ランキング/投資信託 - Yahoo!ファイナンス

 

 

運用成績

2017年10月3日~2018年10月1日の運用成績は、ひふみプラスの16.6%に対し、TOPIX配当込みは11.0%と、TOPIXを上回る成績を残せています。

 

続いて値動きを比較してみます。2017年10月2日の基準価格を10,000とした場合の「ひふみプラス」、TOPXの比較です。TOPIXは<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドで代用です。

 

ひふみプラスvsTOPX運用成績比較



2017年10月はTOPIXに対し遅れをとったものの2018年2月後半から徐々に差を広げています。運用成績に色々言われ始めた8月前後は確かに差を縮められていますが、8月後半には持ち直しています。

 

抜群の成果というよりは、途中で稼いだリードをなんとか守った感じですね。

 

 

実質コスト

投資信託には、あらかじめ見えている費用の他に決算を迎えるまで分からない費用があります(隠れコスト)。

 

信託報酬と隠れコストが投資信託を保有し続けている間かかり続ける実質コストと呼ばれひとつの評価指標となっています。

 

f:id:mixnats:20181224013547p:plain

 

さて、2017年10月3日~2018年10月1日の実質コストは1.243%となりました。

普段見ているインデックス・ファンドと比べると異常に高いものとなっていますが、今までの高い成果を見ると納得がいくレベルですね。

 

前期の実質コストが1.357%ですから少しだけ下がっています。差のほとんどが売買委託手数料でした。

 

 

 

組入上位銘柄

2018年9月末時点の「ひふみプラス」組入上位10銘柄です。

  

  銘柄名 組入比率
1 AMAZON.COM INC 2.30%
2 VISA INC-CLASS A 2.00%
3 東京センチュリー 2.00%
4 協和エクシオ 2.00%
5 コスモス薬品 2.00%
6 MICROSOFT CORP 2.00%
7 光通信 1.90%
8 ショーボンドHLD 1.70%
9 ネットワンシステムズ 1.70%
10 リクルートHLD 1.60%

 

国内の中小・割安株が中心だった「ひふみプラス」ですが、海外株式が目立つようになってきましたね。

 

昨年と比較するともっと違いが分かります。

 

昨年9月末時点で上位にいた海外株はMICROSOFTの1社だけでした。これが2018年9月末時点ではAMAZON、VISA、MICROSOFTの3社と大きく増えています。

 

組入比率でみても2017年9月末時点の3%に対し、2018年9月末時点の海外株比率は10.6%と1年で3倍に増えています。

 

 

 

まとめ

運用報告書をざっくりまとめると

  • 2018年10月1日までの1年間の成績では、TOPIXを上回る成果を残せている
  • 実質コストが1.243%ではあるものの、アクティブファンドでは妥当な部類
  • 組入上位銘柄に海外株式が目立つようになってきた

 

2018年8月前後からパフォーマンスについて色々言われています。2018年はそれまでに比べて市場環境が良くなく従来通りのパフォーマンスを発揮する方が無理というもの。

 

そんな中、TOPIXを上回る結果を残せたことは、やはり評価されても良いのではないかと思います。

  

1点気になるのは、これから市場環境が悪くなった場合にどの程度の成果を残せるかでしょうか?2012年以降の好調な市場環境の中では大活躍できた、逆の場合に守りきることができるのか?これからに注目したいですね。

 

 

 

関連記事

www.mixnats.com

 

 

www.mixnats.com

 

 

www.mixnats.com