浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。こんにちは。
先週2/2(金)のNYダウの値動きはビックリしましたね。
暴落だとか、調整だとか、株式市場では普通とか、仮想通貨に比べればなど色々な記事が出ていましたが、私としては「ビックリした」が一番しっくりします。上り階段を順調に登っていたら1段抜けていて、ズコッとなった気分です。
さて、その後の動きを追ってみると、NYダウは2月1日(木)~2月8日(木)で8.9%の下落、日経平均は2月2日(金)~2月9日(金)に8.1%の下落となったようです。
私の運用資産は先週末比で5%~6%程度目減りしたようです。ざっくりとしか確認していないので正確ではありませんが。一部銘柄では評価マイナスが10%を超えたものもでてきました。
今日は、今回の株式市場の動きを見て、私が取った行動をメモしておきたいと思います。
インデックス投資部分
追加投資はしませんでした。
インデックス投資部分は、毎月5日、20日に大体33:67くらいの配分で積立設定してあり、良いタイミングで約定できたことで満足できました。
毎日積立をしていればもっとワクワクできたかもしれませんが、約定通知が多くなると面倒になるのでメインの証券会社ではやらないつもりでいます。
昨年末~年初に新たに積立を始めた銘柄は見事にマイナス表示になっているので追加投資したい気持ちに駆られますが、ほったらかしにしておけばいつか戻るでしょう。
それよりも今年はまだキャンペーンがないので、それように予算を残しておきたいところです。
米国ETF部分
HDVを買増ししました。
早めではあったのですが、2月積立分としての購入です。
米国ETFは、主に毎月一定額を通常NISA枠を使って手動で積立を行っています。手動積立なので、毎回月内の適当なタイミングで購入しています。
適当なタイミングで買っているので、後から見直すと購入するタイミングが遅かった、早かったはあるのですが、全体で見れば相殺されて良い感じになっていると思います。たぶん・・・。
また、2017年は追加投資用にNISA枠に余裕を持たせて積立をしていましたが効果ありませんでした。なので、2018年は追加投資枠を用意せず手動積立しています。
もし追加投資するなら以下の選択肢になると思います。
・NISA枠で3月分の先行積立
・NISA枠外で購入
先行積立は、2月下旬に今よりも下げているようであれば実施するかもしれません。
米国ETFの手動積立はマイルールなのでいくらでも変更できるのですが、NISA枠は固定なので、やっても1ヶ月分の先取りまでとしておきます。値段にかかわらず買わない月があると、それもつまらないと思うので。
一方NISA枠外での購入は、ある程度まとまった金額を投資しないと手数料が高い、配当にも20%の税金がかかるためかなり不利になってしまいます。NISA枠外で追加購入するのであれば、もっと下落してからにしたいと思います。
米国ETFもインデックス投資同様にコツコツやって行くつもりです。
国内株式部分
JT(日本たばこ産業)を購入しました。
株価下落と、増配により配当利回りが高まったので追加購入しました。また、税引き前配当利回りが5%を超える場面が出てくれば追加投資するつもりです。
国内株式部分は、先日売却したトヨタ自動車分の現金があるので、良さそうな銘柄が出てきたら追加投資したいと考えています。ただ、配当面で魅力的になるにはもう少し下がってきてからかもしれません。
JTの他、日産自動車、KDDI、NTTドコモあたりが魅力的だと思っています。だた私の場合は、気になる銘柄だけを集中購入していると失敗(赤字を膨らませるだけ)になりそうなので、できれば2~3銘柄をまとめて、タイミングもずらして購入していきたいと考えています。
基本、単元未満株(S株、ミニ株、まめ株)取引ですので金額も大きくはありません。
雑感
市場は上げ下げがあるとは知っていても、リーマンショックを体験していても、やっぱり変調すると、「おやっ?」と思うものですね。
また、直ぐに「買い場到来か!?」とはならなかったので、機動的な売買は私には向いていないのだろうと思います。
大きく儲ける事はできないかもしれないけど、将来を夢見てコツコツと積立。追加購入は気分転換程度にくらいが心地よい方法なのでしょうね。