浪費家ナッツの投資日記

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人気の米国株式市場連動ファンドにeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が仲間入り

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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?

今週7月3日にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が新規設定されます。

 

eMAXIS Slimシリーズと言えば、業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続けると宣言し各カテゴリで最低信託報酬率を提供する人気シリーズです。

 

今回新規設定される投資信託は、この1,2年新規設定が相次ぎ、人気を博している米国株式市場に投資するもの。具体的にはS&P500に連動を目指す投資信託です。

 

 

 

S&P500とは?

S&P500は、米国株式市場のパフォーマンスを表す主要な指標で、正式名称はStandard & Poor's 500 Stock Index。ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している主要企業の500銘柄で構成され、米国市場全体の時価総額の約78%をカバーしています。

 

米国株式市場を対象とする投資信託には、ニューヨクダウに連動するもの、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動するものなどがあります。過去の結果を見る限り、どれも素晴らしいパフォーマンスを示していますが、S&P500が比較的安定感が高そうです。

 

 

 

 

気になる信託報酬率は?

気になる信託報酬率は0.160%(税別)と、同じS&P500に連動するiFree S&P500(信託報酬率0.225%)を圧倒した最低信託報酬となります。

 

対抗するのは、米国株式市場のほぼ100%に連動する楽天・全米株式インデックス・ファンド(同0.160%)ですね。

 

iFree S&P500と楽天・全米株式インデックス・ファンドの純資産合計200億円からどれくらいシェアを奪えるのか?または米国株式市場に連動する投資信託全体を活気づかせていけるのか今後に期待したいですね。

 

 

 

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