浪費家ナッツの投資日記

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バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)とS&P500比較

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浪費家ナッツです。おはようございます。

 

2017年は米国を代表するS&P500に連動する投資信託のiFree S&P500の新規設定や、米国市場のほぼ100%に投資できる楽天・全米株式・インデックス・ファンドが新規設定されました。

 

選択肢が増えることはありがたいのですが、同時に選択する悩みも増えます。

 

上の例で言えば、米国市場に投資するのであれば、S&P500とVTIのどちらに投資した方が良いか?です。

 

両者は何が違うのでしょうか?どちらが良いのでしょうか?比較してみました。

 

 

2017年11月11日 初回投稿
2018年11月29日 2018年10月末時点の情報に差替え

 

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF【VTI】とは

 

概要

ティッカー VTI
経費率 0.04%
ETF純資産額 1,000億米ドル(11兆円、1米ドル=113円換算)
ベンチマーク CRSP USトータル・マーケット・インデックス
構成銘柄数 3680
株価 138.56米ドル(2018年10月31日終値)

※2001年に設定されて以降、連動するインデックスが2回代わっており、現在は、CRSP USトータル・マーケット・インデックスへの連動を目指している

※情報元:https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VTI_JP.pdf

 

連動する指標が変わったりしているものの、米国の株式市場の投資可能な銘柄ほぼ100%に分散投資するETFです。

 

 

 

構成銘柄(上位10社)

  銘柄 ティッカー 業種 構成割合
1 Apple Inc. AAPL テクノロジー 3.45%
2 Microsoft Corp MSFT テクノロジー 2.97%
3 Amazon.com Inc AMZN 消費サービス 2.40%
4 Berkshire Hathaway B BRK.B 金融 1.41%
5 Johnson & Johnson JNJ ヘルスケア 1.36%
6 JP Morgan Chase & Co JPM 金融 1.33%
7 Facebook Inc A FB テクノロジー 1.33%
8 Exxon Mobil Corp XOM 石油・ガス 1.22%
9 Alphabet Inc A GOOGL テクノロジー 1.18%
10 Alphabet Inc C GOOG テクノロジー 1.16%

※2018年10月31日現在

 

 

セクター内訳

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※業種分類ベンチマーク (ICB) 基準による分類です。

 

 

連動する投資信託

2017年9月下旬、「楽天・バンガード・ファンド」が創設され、VTIを実質的な投資対象とする投資信託「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が設定されました。

 

今までは外国株式取引口座の準備をしたり、為替取引など手間をかけながらVTIを購入していまいたが、日本円で直接VTIを購入出来るようになりました。

 

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引用:https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/pdf/rivue_P.pdf

 

 

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、カブドットコム証券ほか計14社で購入可能です。

(2018年10月31日現在)

 

 

MSCI USブロード・マーケット・インデックスとは

MSCI US ブロード・マーケット・インデックスは、米国株式市場の約3100の銘柄で構成され、米国株式市場全体の時価総額上位99.5%をカバーするインデックスです。

参考元:MSCI USブロード・マーケット・インデックス

 

2005年4月から2013年6月まで、VTIが連動を目指していたインデックスでした。

 

 

CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは

米国の株式市場に上場のほぼ100%を占める超大型から超小型に至る約4000の銘柄からなり構成される株式指数です。浮動株調整後の時価総額比率で加重平均した指数化したものです。

参考元:CRSP USトータル・マーケット・インデックス

 

2013年6月からVTIが連動を目指していたインデックスにもなっています

 

 

 

S&P500とは?

S&P500は、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な505銘柄を浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。

 

 

 

構成銘柄上位10銘柄

VTIと同じバンガード社のS&P500に連動するETF、バンガード・S&P500 ETF【VOO】より。

 

  銘柄 ティッカー 業種 構成割合
1 Apple Inc. AAPL 情報技術 4.36%
2 Microsoft Corp MSFT 情報技術 3.56%
3 Amazon.com Inc AMZN 一般消費財 2.84%
4 Berkshire Hathaway B BRK.B 金融 1.67%
5 Johnson & Johnson JNJ ヘルスケア 1.63%
6 JP Morgan Chase & Co JPM 金融 1.59%
7 Facebook Inc A FB 通信 1.59%
8 Exxon Mobil Corp XOM エネルギー 1.47%
9 Alphabet Inc C GOOG 通信 1.44%
10 Alphabet Inc A GOOGL 通信 1.42%

※2018年10月31日現在

 

※情報元:https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VOO_JP.pdf

 

 

 

 

セクター別内訳

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※世界産業分類基準(GICS)による分類です。

 

 

 

パフォーマンス比較

VTIとS&P500の過去のパフォーマンスを「わたしのインデックス」サイトより引用させていただきました。共にドルベースでの比較になります。

 

VTI

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S&P500

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比較

大雑把に見るとVTIもS&P500ほとんど変わらないですね。

 

わずかですがS&P500の方がリターンが同じか高く、リスクも低い傾向です。直近1年のリターンは3%と大きな差となっていますが、一時的な差でしょう。

 

私のイメージでは、広く分散しているほど(今回の比較だとVTI)の方がリスク・リターンが低いイメージでしたが、必ずしもそうではなかったです。

 

 

まとめ

楽天・全米株式インデックス・ファンドが発売され、改めてVTIに興味を持ったので比較してみました。結果は「VTI」、「S&P500」どちらかが優れていると言えるほど差はなく、また両社とも年率8%超という素晴らしい成果を上げているETF、インデックスと分かりました。

 

VTIとS&P500の違いを気にするよりも、購入のしやすさやコストの差で選んで淡々と買付していくことが好結果に結び付きそうですね。

 

 

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