浪費家ナッツの投資日記

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投資信託の積立で人気の商品はどれ?(米国株式市場編)

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浪費家ナッツです。おはようございます。

 

米国株式市場を対象とするインデックス「S&P500」に連動する投資信託、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動する投資信託について人気を調べてみました。

 

 

少し前まで「S&P500」に連動する投資信託は売れないと言われ、国内で買える投資信託では選択肢がほとんどない状態でした。ところが2017年8月にiFree S&P500が新規設定されて以降、米国株式市場を投資先とする投資信託が続々と登場しています。

 

新しい商品が多いため比較するには早いかもしれませんが、ここらで現状を確認しておきます。

 

なお、米国株式市場を対象とするインデックスとして「NYダウ」が有名ですが、今回は比較対象外としています。

 

 

 

S&P500とは?

米国を代表する企業で構成される株式指数です。

 

特徴

・NY証券取引所、NASDAQに上場する代表的な米国企業で構成
・約500銘柄で構成される
・浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し指数化したもの

 

 

 

CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは?

米国の株式市場に上場しているほぼ100%の銘柄で構成される株式指数です。

 

特徴

・超大型~超小型まで米国市場ほぼ100%
・約4,000の銘柄で構成される
・浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し指数化したもの

 

 

 

実質コストで比較

最初の比較は実質コストから。投資信託は購入時・保有時・売却時に手数料がかかります。今回取上げる商品は、基本購入時手数料は「なし」です。ただ、保有時にかかる手数料(信託報酬率+隠れコスト)はどの商品も必要になります。

 

また、表には記載できませんでしたが「米国株式インデックス・ファンド」は解約時に手数料がかかります。

 

  信託報酬 隠れ 実質 指標
米国株式インデックス・ファンド 0.486% 0.058% 0.544% S
iFree S&P500インデックス 0.243% - - S
農林中金つみたてNISA米国株式 S&P500 0.486% - - S
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.173% - - S
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.170% 0.133% 0.302% C
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 0.405% 0.045% 0.450% S

指標:S→S&P500 / C → CRSP USトータル・マーケット・インデックス

農林中金つみたてNISA米国株式 S&P500 ⇒農林中金<パートナーズ>つみたてNISA米国株式 S&P500

 

隠れコスト部分は、年間もしくは半期毎の決算時に初めて分かる数字です。毎年変わる可能性がありますが、最新の運用報告書の値を使用しています。

 

 

実質コストが低い順でランク付けすると以下のようになります。

1位:楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.302%
2位:iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 0.450%
3位:米国株式インデックス・ファンド 0.544%

 

6本中初回決算を迎えている銘柄が3銘柄しかありません。今回は参考程度の情報です。もう少し経てば2位、3位は入れ替わりそうですね。

 

 

 

 

純資産増加額で比較

続いて、2017年12月末~2018年9月末までの純資産増加額で比較してみました。増減は9ヶ月間の増減。年換算は「増減の値を1.33倍」したものです。

 

単位:億円

  17/12末 18/09末 増減 年換算
米国株式インデックス・ファンド 4.78 12.50 7.72 10.29
iFree S&P500インデックス 28.70 61.60 32.90 43.87
農林中金つみたてNISA米国株式 S&P500 20.04 22.14 2.10 2.80
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) - 35.80 35.80 145.19
楽天・全米株式インデックス・ファンド 37.70 230.00 192.30 256.40
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 24.20 29.60 5.40 7.20

 

 

純資産増加額が多い順にランク付けすると、次の様になりました。

1位:楽天・全米株式インデックス・ファンド 256.40億円
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 145.19億円
3位:iFree S&P500インデックス

 

先日初回決算を迎えたばかりの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」がダブルスコア近い差をつけて1位になっています。バンガード社のネームバリューによるものか、米国株式市場100%が利いているのか。

 

2位は他のインデックスでも人気のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が来ています。この銘柄が新規設定されたのは2018年7月のこと。周知されていけば、まだまだ伸びていきそうですね。

 

 

 

ネット証券での人気で比較

最後にネット証券での人気ランキング比較です。SBI証券と楽天証券は積立件数、マネックス証券は月間売れ筋ランキングです。ハイフン(-)は、取扱はあるもののランク外のものです。

 

  SBI 楽天 マネ
米国株式インデックス・ファンド 215 150 -
iFree S&P500インデックス - 19 51
農林中金つみたてNISA米国株式 S&P500 - - -
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1 6 24
楽天・全米株式インデックス・ファンド 4 1 11
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド - 77 -

 

 

各証券会社で人気のランキングから順位付けすると、次のようになりました。

1位:楽天・全米株式インデックス・ファンド 平均順位5.3位
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)平均順位10.3位
3位:iFree S&P500インデックス 平均順位106.7位

 

 

 

まとめ

米国株式市場のインデックスに連動する投資信託で人気の商品は、次の3つです。

  平均順位 実質コスト 純資産増 年換算
1位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 5.3位 0.302% 192.30 256.4
2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 10.3位 - 35.8 145.19
3位 iFree S&P500インデックス 106.7位 - 32.9 43.87

 

 

初回決算を迎えていない銘柄が多いため実質コスト不明なものが多いですが、大手ネット証券での人気の銘柄は上の3つとなります。

 

現在の信託報酬を踏まえると不動の順位になるかもしれませんね。

 

またこれだけ人気を集められるジャンルであれば、これからも新商品に期待が持てそうですがどうでしょうか?ニッセイさんに期待。

 

 

 

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