浪費家ナッツです。おはようございます。
2019年4月末時点の国内株式運用状況記録です。
今回は国内株式の運用状況を記録しはじめて22回目になります。
1年前の記録は「国内株式投資の運用状況(2018年4月末) ついにあの銘柄とお別れの時が!」でした。
4月は久々に日経平均株価が22,000円を回復しました。
10連休明けの動向も気になりますが、この時期は3月決算企業による増配発表が楽しみですね。
今年はどれくらいの企業で増配が発表されるのでしょうか?
私が保有する27銘柄中、2019年に増配予想となっているのは7社。
2桁は行って欲しいところですが、今年は厳しいかもしれません。
運用目標
国内株式投資では、配当を得ることを第一としています。
比較的高配当な国内株式20銘柄以上でポートフォリオを組んでいます。
限られた資金の中で20銘柄以上に分散させるため、単元未満株(SBI証券の場合はS株)取引をメインとしています。
目標
- 取得金額に対する配当利回りを3.0%以上(税引き前)とすること
- 1銘柄への出資割合が国内株式ポートフォリオ内で10%を超えないこと
- 可能な限り20銘柄以上、複数セクターに分散させること
2019年4月度の国内株式売買結果
売却銘柄
なし
購入銘柄
【9437】NTTドコモ
短評
NTTドコモは4月に一時2,300円台を割り込むまで値下りしました。
この前後で少しだけ買増ししています。
底値では買えていませんが、なかなか良いタイミングで購入できたと思います。
ただ、新料金プランが発表されてから値を戻したことが気になっています。
今回の発表はライバル企業の動向を伺うジャブ程度、今年秋に予定されるiPhone発表、楽天モバイルの価格発表の前後が今年の山場と考えています。
ポートフォリオ
2019年4月末現在のポートフォリオは以下の通りとなりました。
現在の保有銘柄は27銘柄と多いので、保有割合10位以下を「その他」としてまとめています。
投資方針にまとめたように、Myルールで国内個別株には投資金額の上限を決めています。
この上限までの買付余力を「投資枠残」としています。
買付余力を足すことで、保有上限ルール(10%上限)以内に収まっているか確認しやすくしています。
上位銘柄の中には追加購入したいものもあるのですが、1つの銘柄に集中しないようにポートフォリオを完成させていくつもりです。
保有割合上位15社
4月は【9437】NTTドコモを購入しましたが、順位は変わらず。
大きく変わったのは【2914】JTが3位(前月:2位)、【9433】KDDI(前月:3位)くらいです。
【2914】JTは3月下旬から10%値を下げました。
2019年2月に発表した増配と合せて配当利回りが6%近辺となっています。
丁度1年ほど前に配当利回り5%となり大きな話題となっていました。
業種別内訳
業種別は前月から大きな変化はなし。
買増しした情報・通信セクターが少し増えた程度になります。
2019年4月末時点の配当利回り
2019年4月末時点の国内株式ポートフォリオの配当利回りは、取得金額基準で4.1%(税引き前)、税引き後3.6%(+0.1ポイント)となりました。
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先月、2019年3月末時点の国内株式の運用状況です。
楽天証券で国内株式(現物)の夜間取引開始、SBI証券で注文方法追加など、利便性向上策が続いています。