浪費家ナッツです。おはようございます。
2018年12月末時点の国内株式運用状況記録です。
今回は国内株式運用状況を記録し始めて18回目になります。1年前の記録は「【高配当】国内株式投資の運用記録(2017年12月末) 」、ポートフォリオはかなり変わっています。
2018年12月のニュースと言えば25日に日経平均が5%近く下落したこと、26日の場中に年初来安値をつけたことでしょう。大納会に向け無理矢理でも上げてくると考え、気を抜いていたのでニュースを見たときは目が点になりました。
運用目標
国内株式投資では、配当を得ることを第一としています。比較的高配当な国内株式20銘柄以上でポートフォリオを組んでいます。
限られた資金の中で20銘柄以上に分散させるため、単元未満株(SBI証券の場合はS株)取引をメインとしています。
- 取得金額に対する配当利回りを3.0%以上(税引き前)とすること
- 1銘柄への出資割合が国内株式ポートフォリオ内で10%を超えないこと
- 可能な限り20銘柄以上、複数セクターに分散させること
2018年12月度の国内株式売買結果
売却銘柄
武田薬品工業【4502】一部売却
購入銘柄
JT【2914】
みずほフィナンシャルグループ【8411】
KDDI【9433】
NTTドコモ【9437】
蔵王産業【9986】
短評
武田薬品工業【4502】を一部売却しました。シャイアー買収に期待しつつもやはり険しい道ではないかと考えているためです。
ただ、全部は手放せませんでした。リーマンショック前から保有しており大分痛い目に遭っているのですが、懲りていません。
ポートフォリオ
2018年12月末現在のポートフォリオは以下の通りとなりました。現在の保有銘柄は30銘柄と多いので、保有割合10位以下を「その他」としてまとめています。
1銘柄あたりの保有割合は10%までを目処という目標を立てながら、5銘柄で10%を超えています。これは国内株式用の待機資金が残っているからで、待機資金を含めれば10%以内となっています。
2019年分からは待機資金も含めてまとめていこうと思います。この後急落が発生したときにも投資方針を守るための意識付けです。
保有割合上位15社
証券コード | 銘柄 | 保有割合 | 前月順位 |
---|---|---|---|
7751 | キヤノン | 14.8% | 1位 |
9433 | KDDI | 13.1% | 3位 |
2914 | JT | 12.0% | 4位 |
9437 | NTTドコモ | 10.4% | 5位 |
8591 | オリックス | 10.3% | 2位 |
8316 | 三井住友 | 6.2% | 6位 |
8601 | 大和証券G | 3.6% | 7位 |
5108 | ブリヂストン | 2.4% | 8位 |
9986 | 蔵王産業 | 2.0% | - |
4762 | エックスネット | 2.0% | 10位 |
8411 | みずほ | 1.9% | - |
8096 | 兼松エレク | 1.9% | 11位 |
4327 | 日本SHL | 1.8% | 12位 |
3405 | クラレ | 1.7% | 13位 |
9055 | アルプス物流 | 1.7% | 14位 |
12月に買付を行ったKDDI、JT、NTTドコモ、蔵王産業、みずほFGがランクアップしています。保有株式は全体的に下旬にあった大幅下落に巻き込まれており、自慢できるような銘柄はありませんでした。
業種別内訳
情報・通信業の割合が一段と増えました。通信業メインなので景気の影響は受けづらいのではないかと考えています。現在の政府の動きの方が怖いです。
2018年12月末時点の配当利回り
2018年12月末時点の国内株式ポートフォリオの配当利回りは、取得金額基準で4.0%(税引き前)、税引き後3.5%(+0.1ポイント)となりました。
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