浪費家ナッツの投資日記

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米国株・米国ETFを買うならどこが良い?主要ネット証券3社を比較してみた

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浪費家ナッツです。おはようございます。

 

主要ネット証券3社の米国株、ETFの手数料、取扱銘柄、注文方法について比較していきます。本記事の情報は2019年8月に各社サイトの情報より作成しています。

 

なお、SBI証券、楽天証券、マネックス証券は、2019年7月22日(月)現地約定分より米国株、ETFの取引手数料の大幅値下げを発表しています。

 

NISA、つみたてNISAに話題が集中しがちですが、米国株・ETF取引の環境も徐々に改善されてきていますよ。

 

 

更新履歴
第1版 2017年9月6日
第2版 2019年8月5日

 

 

ネット証券3社比較

銘柄数はマネックス証券が圧倒的

  マネックス SBI 楽天
銘柄数 3,435 2,039 1,938
内ETF 285 281 297

 

取扱い銘柄数の豊富さはマネックス証券が圧倒的です。

 

ただ、SBI証券、楽天証券も直近2年で約600銘柄も増やしており、ユーザの要望を取り入れながら着実に幅を広げていることが覗えます。

 

 

為替スプレッドならSBI証券

  マネックス SBI 楽天
口座管理料 無料 無料 無料
取引手数料
(税別)
0USD~20USD
約定代金の0.45%
0USD~20USD
約定代金の0.45%
0USD~20USD
約定代金の0.45%
為替スプレッド 片道25銭 片道25銭 片道25銭
SEC Fee ※1 あり なし※2 あり
備考 ゼロETF対象銘柄は手数料全額キャッシュバック 住信SBIネット銀行経由で為替スプレッド4銭 超割コースで取引手数料の1%の楽天ポイント付与

※1 SEC Fee 米国現地証券取引所手数料。売却時に約定代金1USDあたりにかかる。
2019/4/12以降約定分は0.0000207USD(米セント未満切り上げ)

 

※2 SBI証券に問合せの結果、お客様にお支払いいただくSEC Feeはないとのこと。

 

 

少額投資家に朗報です。

 2019年7月22日よりSBI証券、楽天証券、マネックス証券の株式取引手数料の最低額は0米ドルからになりました。

www.mixnats.com

 

 

日本円でも米国株、ETFは買える

  マネックス SBI 楽天
注文可否
スプレッド 片道25銭 片道25銭 片道25銭
備考   現地約定日の翌国内営業日10:00のレート  

 

唯一円貨決算に未対応だったマネックス証券ですが、2018年3月より対応を開始しています。

 

 

MMFから直接購入できる便利な楽天証券

  マネックス SBI 楽天
指値
成行
有効期限 最長90日 最長15営業日 最長90日※4
備考 逆指値,ツイン指値等 ※3 米ドルMMFから直接米国株式購入可

※3 SBI証券に問合せた結果、米ドルMMFから直接米国株式購入不可とのこと

※4 2018年11月26日の注文受付分から

 

 

NISA特典はSBI証券が優勢

  マネックス SBI 楽天
一般口座
特定口座
NISA口座
NISA特典 米国株・ETF買付手数料全額キャッシュバック 海外ETF(買付)手数料無料 海外ETF(買付)手数料全額キャッシュバック

※手数料無料:その時点で無料。
全額キャッシュバック:手数料あり。後日キャッシュバック

 

 

定期買付ができるSBI証券

コツコツと積上げて行きたい人にお勧めなのはSBI証券の米国株式・ETF定期買付サービス。

 

最低取引手数料が0米ドル~に引下げられたことにより、本サービスの魅力が一気にアップしました。

www.mixnats.com

 

 

 

雑感

ネット証券3社比較をするにあたり各社のWebサイトを参考にさせていただきました。


手数料の比較については上述の通りでしたが、調べるに当たりほしい情報が取得しやすかったのはマネックスでした(次いでSBI)。

 

もちろん、たまたま私が見つけづらかったケースもあるのだと思います。

 

ただ初めて米国株にチャレンジしてみたいという方からみると、こういう部分の方が証券会社選択の決め手にもなるではないかと思います。

 

ちなみにですが、今回はSBI証券にカスタマーサポートに問い合せをしていますが、これが実にスムーズな対応でした。

 

楽天証券は今回たまたま調査に時間を要してしまいましたが、ポイント付与や米ドルMMFからの直接買付等他社にはない方法でユーザへの配慮がされており、各社それぞれユーザを大事にしているのだと感じました。

 

 

 

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