浪費家ナッツです。おはようございます。
2019年7月末時点の国内株式運用状況記録です。
今回は国内株式の運用状況を記録しはじめて25回目になります。
1年前の記録は「国内株式投資の運用記録(2018年7月末) 税金繰延操作実施中」でした。
先日、税金繰延のために売買をしたのですが、昨年も同じタイミングでしていたのですね。 記事を書いていてびっくりです。
運用目標
国内株式投資では、配当を得ることを第一としています。
比較的高配当な国内株式20銘柄以上でポートフォリオを組んでいます。
限られた資金の中で20銘柄以上に分散させるため、単元未満株(SBI証券の場合はS株)取引をメインとしています。
- 取得金額に対する配当利回りを3.0%以上(税引き前)とすること
- 1銘柄への出資割合が国内株式ポートフォリオ内で10%を超えないこと
- 可能な限り20銘柄以上、複数セクターに分散させること
2019年7月度の国内株式売買結果
売却銘柄
- 【7751】キヤノン
購入銘柄
- 【2914】JT
- 【7751】キヤノン
短評
評価損の大きくなってきたキヤノンで売買を実施、取得単価を洗い替えしました。 今後の配当で埋めていく予定ですが、ちょっと損失の方が大きいかもしれません。 別の手段を考えます。
ポートフォリオ
2019年7月末現在のポートフォリオは以下の通りとなりました。
現在の保有銘柄は28銘柄と多いので、保有割合10位以下を「その他」としてまとめています。
投資方針にまとめたように、Myルールで国内個別株には投資金額の上限を決めています。この上限までの買付余力を「投資枠残」としています。
買付余力を足すことで、保有上限ルール(10%上限)以内に収まっているか確認しやすくしています。
上位銘柄の中には追加購入したいものもあるのですが、1つの銘柄に集中しないようにポートフォリオを完成させていくつもりです。
保有割合上位15社
【2914】JTと【9437】NTTドコモが入れ替わったくらいで特に変わらず。
業種別内訳
少しずつ情報・通信セクターが増えてついに3分の1を超えました。
もう少し分散したいところですが、他を買増す予定なし。
しばらくは情報・通信セクターに偏ったポートフォリオになりそうです。
2019年7月末時点の配当利回り
2019年7月末時点の国内株式ポートフォリオの配当利回りは、取得金額基準で4.3%(税引き前)、税引き後3.7%(+0.0ポイント)となりました。
関連記事
先月、2019年6月末時点の国内株式の運用状況です。
日本の株式は100株単位で売買するのでまとまった資金が必要です。
株式累積投資という制度を使えば毎月1万円ずつ積立することも可能です。
楽天証券で国内株式(現物)の夜間取引開始、SBI証券で注文方法追加など、利便性向上策が続いています。