浪費家ナッツの投資日記

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ダウ工業株30種平均(NYダウ)とS&P500比較

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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。

 

ニュースを聞いていると必ず耳にする「ダウ工業株30種平均(NYダウ)」ですが、米国株ブログをみていると基準とされるのは「S&P500」の方が多いイメージです。

 

これら2つの違いはどういう物なのでしょうか?どちらの方が優れた成績なのでしょうか?気になったので比較してみました。

 

 

ダウ工業株30種平均(NYダウ)とは?

ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は、ダウ・ジョーンズ社により公表される米国の代表的な株価指数。ダウ平均、ニューヨーク・ダウ(NYダウ)、ニューヨーク平均株価とも呼ばれています。

 

どの呼び方でもちゃんと通じるのか確認するためにGoogle Homeに聞いてみましたが、どの呼び方でも応えてくれました。Google Homeは一貫して「ニューヨーク・ダウ」と言いますけどね。

 

NYダウは、米国経済を代表する優良株30銘柄で構成される平均株価指数です。NYダウには”工業”という名前が含まれていますが、鉄道・公共事業以外の会社は全て候補になり得ます。

 

 

NYダウへの採用基準

NYダウへの採用は、指数委員会の5名により年2回の会合で決めている。

 

採用基準は大雑把ではあるが、次の様なことが考慮される。

・S&P500の構成銘柄であること。
・運輸・公益セクターではないこと
・米国経済にとって重要な企業であること
・他のダウ採用銘柄と比較して株価が極端に高値、安値ではないこと
・他のダウ採用銘柄と合わせて、業種が偏りすぎないこと

出典:NYダウ、なぜグーグルは非採用か|マネー研究所|NIKKEI STYLE

 

 

 

構成上位10銘柄

銘柄 構成割合
Boeing Company 9.45%
Goldman Sachs Group Inc. 7.19%
UnitedHealth Group Incorporated 6.44%
3M Company 6.14%
Home Depot Inc. 5.03%
Apple Inc. 4.86%
McDonald's Corporation 4.61%
International Business Machines Corporation 4.33%
Caterpillar Inc. 4.16%
Travelers Companies Inc. 3.19%

※2018年4月5日時点 SPDR ダウ工業株平均 ETF (DIA US)より

 

 

セクター別内訳

セクター 構成割合
資本財・サービス 23.67%
情報技術 17.77%
金融 16.89%
一般消費財・サービス 14.46%
ヘルスケア 12.65%
生活必需品 5.93%
エネルギー 5.43%
素材 1.84%
電気通信サービス 1.36%

※2018年4月5日時点 SPDR ダウ工業株平均 ETF (DIA US)より

 

 

連動するETF/投資信託

■米国ETF

・SPDR ダウ工業株平均 ETF (DIA)

 

■国内ETF

・NEXT FUNDS ダウ工業株30種平均株価 連動型上場投信 (1546)

・Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 (1679)

 

■投資信託

・iFree NYダウ・インデックス・・・信託報酬率0.243%

・たわらノーロード NYダウ・・・信託報酬率0.243%

他多数。信託報酬率は税込み。

 

参考までに「ダウ」というキーワードで投資信託を検索すると、SBI証券、楽天証券でそれぞれ9本ありました。(為替ヘッジあり含む)

 

 

 

S&P500とは?

S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表している指数です。米国合衆国に上場している代表的な大型株約500銘柄で構成される、時価総額加重平均型株価指数です。

 

 

S&P500への採用基準

・修正前時価総額が 61 億ドル以上
・評価日までの各半期における売買高が最低 25万株
・米国企業
・浮動株が50%以上
・セクター間のバランスを崩さないこと
・直近の四半期および直近の連続 4 四半期が黒字
・新規上場後1年以上

 

 

構成上位10銘柄

銘柄 構成割合
Apple Inc 3.86%
Microsoft Corp. 3.13%
Amazon com Inc. 2.57%
Berkshire Hathaway Inc Class B 1.70%
JPMorgan Chase & Co, 1.69%
Facebook Class A Inc. 1.68%
Johnson & Johnson 1.54%
Excon Mobile Corp 1.42%
Alphabet Inc Class C 1.38%
Alphabet Inc Class A 1.36%

※2018年4月5日時点 iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)より

 

 

セクター別内訳

セクター 構成割合
情報技術 24.65%
金融 14.79%
ヘルスケア 13.67%
一般消費財・サービス 12.72%
資本財・サービス 10.17%
生活必需品 7.62%
エネルギー 5.78%
素材 2.88%
公益事業 2.85%
不動産 2.76%

※2018年4月5日時点 iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)より

 

 

連動するETF/投資信託

■米国ETF

・iシェアーズ・コア S&P500 ETF(IVV)

・SPDR S&P500 ETF(SPY)

・バンガード・S&P500ETF(VOO)

 

■国内ETF

・iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)

・SPDR S&P 500 ETF1557)

・上場インデックスファンド米国株式(1547)

 

■投資信託

・iFree S&P500インデックス・・・信託報酬率0.243%

・iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド・・・信託報酬率0.405%

・SSGA-米国株式インデックス・ファンド・・・信託報酬率0.486%

信託報酬率は税込み。

 

「i-mizuho米国株式インデックス」は、現在「iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド」と名前を変え、信託報酬率が改められています。

 

 

 

パフォーマンス比較

ダウ工業30種平均(NYダウ)

データ:2018年2月末時点、リターン:配当なし、通貨:米ドル

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S&P500

データ:2018年2月末時点、リターン:配当なし、通貨:米ドル

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情報元:インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス

 

 

 

雑感

少しビックリしたことが、NYダウに連動する米国ETFが1本しかないこと。もちろん日本で買えるものが1銘柄ということかもしれませんが、ニュース等で毎日発表されている指数だけに多くの会社で出しているのかと思っていました。一方で投資信託はたくさん設定されていますね。

 

逆に、S&P500に連動する米国ETFは3本。投資信託も3本です。S&P500に連動する投資信託は、2016年までiシェアーズ米国株式インデックス・ファンド(i-mizuho米国株式インデックス)だけでした。他の2本は昨年設定されたものです。

 

日本ではNYダウの方が有名、米国ではS&P500の方が通常という感じなのでしょうか?

 

パフォーマンスを比較すると、ここ3年ほどは明らかにNYダウがS&P500を上回っています。ただもう少し長期的に見ていくとS&P500が上回る場面もあり、どちらを選んでも十分に良い結果が得られそうです

 

それでもこの2つからどちらか1つを選ぶのあれば、多くの銘柄に投資できる「S&P500」にします。米国の超優良企業30社とは言え、30社にだけでは少し怖いので。(今までそんな悲惨結果にはなっていませんが)。

 

 

 

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