浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2018年6月末時点の米国ETF運用状況記録です。
私はリスク資産を投資信託で構成するインデックス投資、配当金狙いで国内株式投資、米国株式・ETF投資の3つに分けて運用しています。
メインはインデックス投資ですが、飽きないように少しだけ配当金狙いの投資をしています。
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浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2018年6月末時点の米国ETF運用状況記録です。
私はリスク資産を投資信託で構成するインデックス投資、配当金狙いで国内株式投資、米国株式・ETF投資の3つに分けて運用しています。
メインはインデックス投資ですが、飽きないように少しだけ配当金狙いの投資をしています。
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新興国株式の投資信託というとMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動するものの他、FTSE社のインデックスに連動等いろいろな種類があり、また信託報酬率も他と比べて高めなためインデックス投資を始めようとした時は銘柄選択に悩みました。
そんな中、MSCIエマージング・マーケット・インデックスとの連動を目指す低コスト投資信託として、たわらノーロード新興国株式(信託報酬率0.3672%)、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(0.20412% 7月25日~)、ニッセイ新興国株式(0.20412%)などが次々と登場し、段々と銘柄選択がしやすい環境になって来ているように思います。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは元々低コスト投資信託として人気がありましたが、昨年11月には信託報酬率を0.2052%(税込み)へ値下げしとても驚きました。
新興国株式の投資信託は実質コストも高いケースもありeMAXIS Slim 新興国株式インデックスの購入は躊躇していましたが、やっと1回目の決算が到来し、実質コストが開示されました。
投資信託には、購入前に分かる保有コストとして信託報酬があります。他にも実際に運用されてから判明するコストがあります(隠れコスト)。これらを合わせたものが投資信託を保有している間かかる実質コストになります。
実質コストは決算後に公表される運用報告書(全体版)に掲載されます。1万口当たりの費用明細という形で掲載されています。上の式に当てはめると、(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税、(d)その他費用明細の合計が隠れコストになります。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの第一期運用報告書(全体版)を確認します。第一期の期間は1年に達していないため年率での隠れコストは分かりません。強引になりますが、隠れコスト分は365日に計算しなおしてみます。
2018年7月25日よりeMAXIS Slim新興国インデックスの信託報酬率は0.204%(税込み)になります。これを踏まえると同投資信託の推定コストは年率0.383%になります。
4月末時点の新興国の株式市場に投資する投資信託で低実質コストのランキングにこの結果を反映すると次の通りになります。
※ニッセイ新興国株式インデックスファンドは信託報酬率を見ると0.204%(税込み)ですが、まだ第一期決算を迎えていませんのでランク外にしています。
また、「投資信託の積立で人気の商品はどれ?(海外株式/新興国編) 」にあるように、新興国株式クラスの投資信託は新しく設定されたものも多く、純資産が少ないものが多い印象ですが、eMAXIS Slim新興国株式インデックス順調に純資産を増やしており今後も安定した運用に期待が持てます。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスも連動を目指す投資信託というものの実際には配当込み、配当を含まないなど各社微妙に異なるインデックスを基準としている場合があります。このため運用報告書の内容を単純に比較するよりも他の商品と比較した方が違いが分かりやすいと思います。
今回は2017年9月1日~2018年6月30日までの10ヶ月間を比較してみます。
比較する投資信託は、eMAXIS Slim新興国株式インデックス(青)、たわらノーロード新興国株式(橙)の2種類としました。また、比較のため2017年9月1日の基準価格が10,000となるように調整しています。
グラフを見るとeMAXIS Slim、たわらノーロードの基準価格(調整後)の動きはほぼ同じに見えています。微妙に青線(eMAXIS Slim)が見えていますが、実質コストの差が0.2%もあるのでこの差と思われます。
次は、eMAXIS Slim新興国株式インデックスとたわらノーロード新興国株式の基準価格(調整後)の差です(Slim – たわら)。
一つ目のグラフでは違いはあまり分かりませんでしたが、差の形で見ると徐々に差が開いていることが分かります。徐々に差がプラス側に大きくなってきているので、実質コストの差と思われます。
ただ、2カ所急激に差が増減している部分、想像以上に差が大きくなっている(半年で20ポイント)が気になりますね。2つの投資信託の比較だけではこれ以上は分かりませんので今後の観察課題としたいと思います。
・eMAXIS Slim新興国株式インデックスが新規設定から1年が無事経過
・実質コストは0.383%と新興国株式クラスの中で最低コスト
・純資産も順調に増加している今後も安定して運用できそう
MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動し、低コストと言えるような投資信託は、ここ1,2年でやっと登場し始めたという印象です。現状だと低コスト&ある程度の純資産がある投資信託というとeMAXIS Slim新興国株式インデックスだけですので、できれば実質コスト0.5%未満で売却時手数料のかからないライバルがでてくることに期待したいところです。
浪費家ナッツです。おはようございます。
楽天証券は楽天グループのサービスらしく「参加登録・設定がちょっとだけある代わりに便利なサービス」が提供されています。正直に言ってこれらのサービスを使わないなんてあり得ないくらい充実していますので、さっさとやってしまいましょう。
今回は、楽天証券に口座を開設したあと行っておきたい設定を5つ(+1個)紹介します。
投資に興味を持っているけど申込んでいない方、こちらで楽天証券の紹介や開設手続き方法を詳しく紹介しています。
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「ドラゴン桜」で知られる三田紀房(みた・のりふさ)氏による投資漫画。
進学校を舞台に描かれる、“人間にとって一番大切なもの”——。
札幌にある超進学校・道塾中学高等学校。トップの成績で入試をパスした財前孝史(ざいぜんたかし)は、頭の良さこそ目立ってはいるが、野球部ではそこそこの活躍をし、家では趣味のゲームに打ち込む普通の中学1年生——になるハズだった。
あの日、学園の秘密を知るまでは——。
引用:モーニング公式サイト – モアイ
2018年7月よりテレビ東京ドラマ25(金曜日深夜0時52分~1時23分)で放送が決定
コミックを原作とした実写ドラマって面白くなるのか疑問に思うのですが、同ドラマの紹介記事の中に気になるコメントが。
「インベスターZ」は、ドラマのキャラクターはフィクション、でも社長はノンフィクションという、架空とリアルの融合。まさに「ベンチャー的ドラマ」。取材慣れしている社長でも、「ドラマ」となれば話も違います。ドキドキな「役者デビュー童貞」を次々と奪わせて頂きました 笑。
どの会社や社長が登場するかは、また発表しますのでお楽しみに!
2018版だからのアノ人も登場します!
原作にはホリエモン、ユーグレナ社長、DMM会長、スタートトゥデイ(ZOZOTOWN運営)社長が出ています。一体だれがでてきて、どんなドラマになるのでしょうか?
個人的には原作ストーリーから離れても「お金」「投資」「働き方」をテーマにした話が追加されと見応えがでて面白そうな気がしています。
インベスターZのドラマ化を記念して、原作の電子書籍版全21巻のうち1~19巻が1円~で販売しているようです。1巻1円、2巻2円・・・と1円ずつ増えていくようです。20巻、21巻は540円になりますので読み込んで気に入ったら買うでよさそうですね。
本セールは終了しています。
私のオススメは16巻、18巻です。
インベスターZはKindle Unlimitedの対象にもなっています。7月17日までに加入であれば、2ヶ月99円セールも実施されています。
浪費家ナッツです。おはようございます。
テレビ東京の「カンブリア宮殿」で紹介されて以降、爆発的な人気となっている「ひふみプラス」を解約しました。
過去にも投資比率の見直しやNISA口座の利益確定のため段階的に売却をしていたのですが、今回は完全に撤退しました。
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