浪費家ナッツ(@rouhi_nats)です。おはようございます。
2018年8月末時点のインデックス投資の運用状況記録です。
7月上旬に「ひふみプラス」を全売却しました。売却した理由は、「ひふみプラスを解約しました。解約した3つの理由 」の通り、遊び部分はインデックス投資以外でやろうとしているためです。
ところが、お盆休みに口座を確認すると「ひふみプラス」の残高が・・・。売却するつもりなら積立設定も忘れずに!
目標とするアセットアロケーション
私がインデックス投資で目標としているアセットアロケーションは、国内株式15%、先進国株式35%、新興国株式10%、国内債券40%としています。
これは過去20年の実績からすると平均リターン4.3%、リスク10.8%、シャープレシオ0.40になります。(2018年6月末基準、私のインデックスより)
年初時点ではで平均リターン4.9%、リスク10.8%、シャープレシオ0.45でしたから低下しているようですね。
インデックス投資開始以降、目標アセットアロケーションや積立額を変更しつつ今年で3年目になっています。
ポートフォリオ
国内株式
○ニッセイTOPIXインデックスファンド
○三井住友DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
国内株式のアクティブファンドを組み入れたり、日経平均のインデックスファンドを組み入れたりと出入りの激しかった国内株式クラスですが、徐々に整理を行い現在はTOPIXに連動する2本だけに落ち着きました。
低コストなインデックス・ファンドといったらeMAXIS Slimが代名詞になりつつありますが、国内株式クラスだとニッセイAMの方が人気ですね。
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / 日経平均株価編)
投資信託の積立で人気の商品はどれ?(国内株式 / JPX日経400編)
先進国株式
○たわらノーロード先進国株式
○eMAXIS Slim先進国インデックス
○iFree S&P500
●ニッセイ外国株式インデックスファンド
(●は積立停止中です)
現在の主力は「たわらノーロード先進国株式」です。実質コスト最安クラスで純資産もあり安定している投資信託です。
6月末~7月頭にかけてニッセイ外国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim先進国インデックスの信託報酬率引下げが発表されています。共に信託報酬率0.10%台(税引き前)と海外の低コストETF水準にまで来ています。
ただ今年は引き続き「たわらノーロード先進国株式」を主力、サブに「eMAXIS Slim先進国インデックス」としていきたいと思います。
最近の傾向ですと9月~10月は、信託報酬率改訂のニュースが出やすい印象ですし、「たわらノーロード先進国株式」の次回決算も確認したいです。
途中の状況にもよりますが銘柄の再選定は年末にゆっくり考えるつもりです。
新興国株式
○eMAXIS Slim新興国株式
○たわらノーロード新興国株式
●EXE-i新興国株式ファンド
(●は積立停止中です)
2018年は元気のない新興国株式クラスですが、以前から保有している商品は含み益のまま過ごせています。
もう少し下がったら、EXE-i新興国株式ファンドを売却してeMAXIS Slim新興国株式に乗換えるつもりです。
先進国株式インデックス同様、新興国株式インデックスもニッセイ新興国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim新興国株式とで激しい低コスト競争が繰り広げられています。後発のニッセイ新興国株式インデックスファンドは純資産がまだまだ物足りない水準ですので今後の成長に期待したいところです。
国内債券
・個人向け国債
目標・実績
インデックス投資を開始したのは2016年5月です。今回で2年4ヶ月が経過したことになります。損益率は、前年末比で0.3ポイントのマイナス、前月末比4.1ポイントのマイナスとなっています。
今年のパフォーマンスは、-0.8%(8月最終金曜日まで。修正ディーツ法)
ひふみプラスを全売却し、国内株式クラスと先進国株式クラスの投資信託へ再投資を行いました。結果、前月末に比べ目標値に近づけることができました。先進国株式クラスがやや多いですが、年末まではこのまま放置のつもりです。
関連記事
先月の記録です。
バランスファンドって名前だけでもイメージが付きやすいですが、勘違いもしやすい商品ではないかなと思います。バランスファンドについて調べてみました。
2018年7月、8月でニッセイAMの「購入・換金手数料なし」シリーズの信託報酬引下げが行われました。コスト低減競争も限界になりつつある?
つみたてNISAフェスティバルで発表された個人投資家オススメの書籍、投資のバイブルとして、ヒントとして活用していきたいですね。